ナチュラル|建築家の設計事例

建て主様のお家に対してのイメージを形にしていく作業が主でした。
ダイニング上部の吹き抜けなども利用しながら、自然の通風が抜ける過ごしやすい空間になりました。
また仕上げ材を自然素材にこだわって、かなりな健康住宅に仕上がりました。

・耐震等級3
・熱損失係数 Q値2.04W/m2K
・夏季日射取得係数 μ値0.031
・エネルギー性能 50.84GJ
・年間ランニングコスト 110000円
・木造2階建て 延床面積88.61m2

家族に長年親しまれてきた南側の庭園を生かし、室内側からも緑を最大限享受できる家としています。南側は大きな木製建具とし、緑・光・風を十分に取り込み、庇を大きく出すことで日射や雨から外壁を守っています。

高低差のある敷地に間知石擁壁を設け、その上に建てられた混構造のお宅です。敷地の状況から難しい設計となりましたが、むしろそういった難しさが楽しくもあり、完成したお宅にも印象的な形態や空間を生み出させています。

一般ハウスメーカーには手を出せない土地、絶対にできないプランを考えました。設計料を払ってもこれだけできて投資物件が成り立つというところを見せられた収益物件です!

木ばかりでは重く感じるため、木とそれ以外の仕上げのバランスに配慮しました。
1階と2階の気配を感じられるように、吹き抜けや視線が通る工夫をしています。
寒がりとおっしゃていましたので、断熱性能を上げたり、床暖房を設置したりしました。

大屋根でシンプルにまとめた平屋のような家

大屋根の建築として、周辺の環境と調和するようにデザインした。
大屋根によって、周辺とのプライバシーを柔らかく確保し、大きな穴を空ける事で庭の木々や周辺の山の風景を生き生きと感じられる住宅になった。

変形した土地を逆手にとった配置で日照を確保し、散策路のようなアプローチ動線で敷地を繋ぐ計画です。建主待望の薪ストーブ、その余熱を床下から全体に循環させるシステムを採用しています。土間は残土を配合した三和土風仕上で、建主家族による自主工事です。

古い木造校舎のようなイメージをお持ちでしたので、外壁は既製品ではない下見板張りとし、その上に灰汁塗りを施し(施主施工。私もお手伝いしました)経年変化を楽しむ仕上げとしました。
アトリエとしてお使いになるため、安定した日射を得るよう北側採光を重視し大きな窓を採り入れています。

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