ナチュラル|建築家の設計事例

家ではゆっくりくつろぎたい、との想いから中庭として閉じられた中に開放的な空間を設置しました。

28年前に宮脇檀建築研究室で担当した住宅を娘さん家族が使用しその奥に建てた、ご両親の住まいです。

自然素材を中心に用い、木のぬくもりを感じれるように無垢フローリングを使いました。
又、栂の造作材、壁は漆喰塗料を用いるなど、新建材は用いないことにこだわりました。
2階のサンルームから階段を介してリビングに採光を取り入れるようにして採光通風を確保しました。

「心地よさ、自分らしさ」を強く求められていました。初期の打合せの中で出てきた話に、柳宗理がデザインした片手鍋の話があります。鍋の縁を歪ませるというちょっとした工夫が、調理における機能性を数段高めているという実例ですが、イメージの共有に大変役に立ちました。

両側を水路に挟まれた細長い敷地いっぱいに建てるため、外壁は鋼板張りとして周囲から遮断し、中央のウッドデッキに向かって開いたプランニングとしました。室内とウッドデッキ側の外壁は真壁造りの漆喰塗りとしています。

板倉工法を勉強し採用しています。木の温もりが伝わる暖かな家が出来たと感じています。外壁は漆喰を採用し周囲の景観にマッチさせることを心がけました。

銀黒のいぶし瓦の屋根並みが美しい地域であったので、周囲から見える屋根・外壁は基本的に保存することにした。

◇公園に隣接するという敷地の個性を再発見して提案してもらったこと。
◇「公園の緑」と「桜の枯木」を借景と生きた「自然の絵画」として、居ながらにして
 リビングに取り込めたこと。

軽井沢という冬の寒さ対策として深基礎の基礎断熱を取り入れた。古民家再生では難しい断熱もしっかり取り昔ながの町屋づくりを踏襲した。

三重県津市で計画した新築住宅です。市街化調整区域である周辺は畑が多く、ゆったりとした時間が流れています。南側のおおきな庭に面してテラスとリビング・ダイニング・キッチンを配置したシンプルな計画の住まいです。おおきな屋根の下で、おおらかな生活を楽しめる住まいとなっています。

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