バリアフリー|建築家の設計事例

図面をおこすため詳細まで家屋調査を行いました。そのうえでリノベーションプランを考えプレゼンを行いました。建材は檜・杉・漆・漆喰・珪藻土・植物性塗料など出来る限り自然なものを用いました。古い材料に馴染み新しい空間を構成するよう気を配りながら、材料と色を決めていきました。

◇隣地状況、敷地条件が厳しくても、有効な敷地利用が提案できたこと。
◇予算を抑えながらも、魅力的な住まいとなったこと。
◇建物とインテリア、照明・家具等・カ-テンまでト-タルにコ-ディネイトしたこと。
◇各所に魅力的なデザインが組み込まれていること。

古くから残る住宅地と田圃の間の角地に建つ家屋の立て替えの計画である。クライアントからの要望は、2世帯住宅であること、バリアフリー、既存の日本庭園の石を継承する事、四角く白い外観などであった。

構造がしっかりしていたことと必要な広さを1階のみでも確保できそうだったのでリフォームとなりました。
部屋数を減らして各室の空間を広くして1階のみで生活は完結するようにし、2階はお子さん達が帰省したときのための予備空間としました。

今回の建築は、鹿児島市内の新興住宅地に建つ特別養護老人ホーム「ねむの里」の増築工事です。小高い丘の上に位置し眺望に恵まれた立地です。

依頼者のご夫妻は、今まで慣れ親しんだ畳の生活を好まれました。またそれが一番の要望でした。
そして今まで通りに簡素で落ち着きのある生活を望まれていました。

日本画制作を生活の中心とした夫婦のための3階建て住宅。
作品の搬入搬出を考慮した1階のアトリエの空間は均一な自然光が望まれるため、北側は坪庭から、南側はガレージを通してやわらかな光が得られるように配慮しました。

古い建物であったため、お施主様は断熱性能やバリアフリー性能に大きな不満を抱えているようでした。
浴室には特に力を入れられ、段差の解消・手すりの設置・ジェットバス付高断熱浴槽・春には桜の見える方角に窓を設ける等、奥様のこだわりが詰まっています。

N邸内観です 一つ一つの部屋はい小さくとも 開放すると 心地の良い空間的なつくりです

①メイン街道からのビジュアリテイーを考慮したモダンな医院らしい清潔感ある外観と、夜間も考慮したサイン計画
②街道から、わかりやすいパーキング配置

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