バリアフリー|建築家の設計事例

デッキテラスは外に対しては閉じてプライバシーを確保しています。インテリアは白を基調として自然素材の木と珪藻土壁のコントラストを生かしたイメージ。壁通気工法、屋根通気工法、高耐久、高耐震仕様、ボード気密工法、次世代型高断熱仕様を採用。

メインに使っている素材は杉という素朴な材木ですが、壁は薄白く塗装するなどして、あまり山小屋風にならないように気を配りました。
愛犬のトイレコーナー、足を洗う場所など、よく規模を伺って適所を検討しています。

南北に長い敷地には南からガレージ、中庭1、ご両親の居住スペース、中庭2、子世帯の居住スペースと配置し、適度の距離感と採光風通し、緑で緩衝する空間をご提案しました。

石場建ての古い住宅であったため、基礎や土台を確認したところ、一部は白蟻などの被害はあったものの、概ね健全な状態であったため、基礎や土台をそのままとし、限界耐力計算による耐力壁の確保
と、建物の揺れを小さくする制震装置を組み込み建物全体の耐震化をはかりました。

今まで親世帯と一緒に暮らしていた建て主が古い母屋は暗くて寒いので、
敷地内に新しく家を建てたいとのこと。
ただし親世帯と一緒に食事をしたり、同じ風呂に入ることはOKということで、

駐車スペースからのアプローチをゆっくりと確保し、その導線上は植栽などで
変化を持たせながら入口へと導いている。
施術室はプライバシーを尊重した個室構成とし、そのすべての部屋の窓は中庭に
面する様に計画している。

建物の耐震性を高めるために、木造にて建物を軽くし耐震等級3を確保しました。防火規制の比較的厳しいエリアから、45分の準耐火性能を確保するとともに、上下階の音の問題にも対応できるように、建物内外に防火、遮音に適した材料を選定しています。

子供は独立し2階部分が空いていることから、2階の3部屋をワンルーム化し、天井を高く、構造材を見せながら、明るく、開放的な空間を演出しました。

土地探しから係わらせていただき、じっくりとお話をすることで
ご家族にとっての「住み心地のいい家」を一緒に考えながら進めることが出来ました。
白と黒の外壁に敷地形状に合わせて一部を斜めに振った外観はシンプルで存在感があります。

エレベーターでバリアフリー、一番眺めのいい3階を母親のスペースに。
収納部確保のため中間階の2.5階をロフトにした。

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