バリアフリー|建築家の設計事例
鉄骨造3階建て耐火建築物の建物ですが、様々な性能を満足し、スタッフ動線にも配慮したサービス付き高齢者向け住宅です。国交省の補助を受ける手続きをし、建設費を考慮してコストパフォーマンスの高い施設を目指しました。 |
今まで親世帯と一緒に暮らしていた建て主が古い母屋は暗くて寒いので、 |
メインに使っている素材は杉という素朴な材木ですが、壁は薄白く塗装するなどして、あまり山小屋風にならないように気を配りました。 |
石場建ての古い住宅であったため、基礎や土台を確認したところ、一部は白蟻などの被害はあったものの、概ね健全な状態であったため、基礎や土台をそのままとし、限界耐力計算による耐力壁の確保 |
駐車スペースからのアプローチをゆっくりと確保し、その導線上は植栽などで |
建物の耐震性を高めるために、木造にて建物を軽くし耐震等級3を確保しました。防火規制の比較的厳しいエリアから、45分の準耐火性能を確保するとともに、上下階の音の問題にも対応できるように、建物内外に防火、遮音に適した材料を選定しています。 |
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