シンプルモダン|建築家の設計事例
ワンランク上の上質でスタイリッシュな空間。 |
38坪ほどの土地に建つ地下1階、地上3階の戸建住宅です。 |
「心地よさ、自分らしさ」を強く求められていました。初期の打合せの中で出てきた話に、柳宗理がデザインした片手鍋の話があります。鍋の縁を歪ませるというちょっとした工夫が、調理における機能性を数段高めているという実例ですが、イメージの共有に大変役に立ちました。 |
3階建てとして、2階から3階にわたる樹脂格子は、メンテナンスフリーである事と共に、外部からの目線を遮る事が出来るようになっています。また、2台分のガレージを賄う大開口のガレージシャッターは、施主さんの満足度が非常に高いです。 |
「旗竿敷地」という奥まった敷地に、開放的でありながら「奥行き感」が感じられるような家にしたいと思いました。建物を覆う木製のバルコニーが、建物との間にきれいな陰影空間をつくるので、それにより「奥行き感」と竿状のアプローチからの「連続感」を具現化しようとしました。 |
福岡市博多区の築30年になるマンションの一区画のリノベーションです。クライアント夫婦が購入されたマンションは、既に3DKを1LDKに改装されていましたが、開放的な空間を好む彼らは、それを更にワンルームに改装して住みたいとのことでした。 |
道路側の開口部を小さくして、なおかつスリットのある塀を1階の開口部の前に設置して |