シンプルモダン|建築家の設計事例

周囲を囲われた中で風と光りを取り入れ、なおかつプライベートな空間にするために2階リビングで中庭風のインナーテラスを設けました。
これにより、カーテンも必要ない、光と風がはいるプライベートな「庭」に面するリビングになりました。

ご高齢の建て主にとって悩ましい敷地南北の高低差は、日照面でも大きな懸念がありましたが、ハイサイドライトを中心にした空間造りにすることで、平屋でコンパクトにまとめました。

この建築は、4世代4世帯の住居と仕事場、及び賃貸住居3戸からなる複合建築です。家族構成は20代の兄家族・弟・50代の親夫婦・70代の祖母です。高密度に積層する建築の中で、住まいが閉鎖的にならずに広がりが感じられるためには、ゆとりある外部空間が重要です。

ローコストの材料を選定しつつ雰囲気ある空間を作りました。

若いご夫婦のための平家の住まいです。玄関は庭に面した土間とし、そこから和室、リビングへとそれぞれ入っていけます。高い天井のリビングを中心に各室に行けるようにしています。

バイク、ガレージ、薪ストーブ、タイルの貼ったキッチン、無垢の床材、タイルなど自然素材や手作りのものがお好きな御夫婦との家づくりは、久保田事務所でも普段から目指しているものです。

強い西日を遮るために、正面西側の壁は、縦格子を設置しました。縦格子は細かく曲線を描き、陽の光を柔らかく遮る働きをします。それが、らあめんのちじれ麺のようでもあり、お店のイメージとなるようにしました。

それぞれ別々に建っていた堂宇を、境内を広げるために立体的に積み重ねた
しかし寺院の伽藍の構成と同様、各堂宇は外回廊を巡る構成とし、建物内部ではつながっていない
回廊は念仏回廊と名付け、極楽浄土が垣間見える空中庭園とした

単純な骨組み・無駄の無い構成・簡素な仕上げでコストダウンを徹底しつつ、アトリエの土間床から家中を暖める温水床暖房を採用しています。建主とご友人の作家さん共作のステンドグラスは、建物の象徴的な存在となりました。

100周年(2012年)を迎えるための教会の増改築計画。
・耐震・防火性能を現行基準に合せること
・平面を現代の礼拝様式に合せること
・バリアフリー
・礼拝堂内の通路・付属室、事務所の拡張

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