シンプルモダン|建築家の設計事例

-暮らしの中のリゾート-
住宅と町工場が混在する市街地に立地している為、周囲からのプライバシーを考慮したコート(中庭)ハウスとし、外には閉じて内に開いています。
1階玄関から2階LDKまで床は大理石。

この住宅は、熊本新港に程近い静かな田園地帯の集落の中にあります。定年退職を数年後に控え、これまで転勤族だった建て主さんが、これからの人生を豊かに幸せに暮らすために、また年老いたご両親のお世話をする為に自邸の新築を考えられました。

ちょっとした高台の傾斜地に自邸(2世帯+α)で建てました。土を盛ったり切ったりせずに、傾斜に合わせて計画しました。

自然豊かな環境の中でプライバシーを確保しつつ、平屋で伸びやかな開放感のある空間を望まれました。そこで西と北側にL型のレイアウトとして、建物と保安林に囲まれた中庭のような空間のある設計としました。軒を1軒(1.8m)取ることで、自然をダイレクトに感じることができる、半屋外空間を設けました。

インバウンドの若い旅行者を主な客層として計画された客室数50室のホテル。「交流型」ホテルをコンセプトに、各客室は最低限の広さと設備に抑える事で、宿泊スペースと同規模の共用スペースを確保し、旅行者同士の情報交換や交流が促される事を期待した。

「建築家紹介サービス」でご紹介して頂いたお客様(No1486)のお家です。

専用の物干し場に続く、光あふれる浴室や、スタイリッシュな外観を呈した、白と黒の家です

各室は小屋裏で連続空間としており、LDKから取り入れた自然風が個室へと抜けていきます。家の真ん中に据え付けた薪ストーブの熱も回収し、床下から再び家全体を温める循環方式を採用しています。

南に開けた高台の傾斜地で工事中の建物です。

南側のすばらしい眺望をいかすため、リビングの南面は両端の出入り口を除き、全てFIXガラスとしました。
テラスの手すりもガラス手すりです。

敷地が急斜面だったため、構造計算やプラン、
確認申請にも多くの労力を使いました。

現場では基礎を作るまでに、岩盤をけずるなど
作業する人が歩けるまで時間を要しました。

窓からの景色想像以上になりました。

ページ

シンプルモダン|建築家の設計事例 を購読