湿気の多い土地であるため、基礎をしっかり作り、土台が腐らないようにした。古い萱を下ろし、茅葺の姿をガルバリウム鋼板で再現。サッシと断熱材で、寒さ対策。水回りは、機能優先で一般的なメーカーのものに一新した。内玄関を設けたり、土間から直接入れる気軽な客間を設け、生活しやすいように。
一番大きいところは、やはり予算。お若いご夫婦で、これからの生活もありますので、できる限り費用に関しては透明化を目指しました。結果、予算の削減ができ、当初、建売住宅で検討されていた内容をグレードアップできました。
ちなみに、店名の「Cafe'at HUG」は珈琲+食事を表現した造語のようです。
お話をしていくなかでご夫婦とも山登りや「木」がお好きであることが分かり、地元の杉や自然素材を使い、ロフトのある山小屋のようなコンパクトで温かい空間を提案しました。
光を取り入れるために二階に大きな窓を設け吹き抜けを通って光が落ちてくるよう計画しました。直接光ではなく、壁に反射させて届く光は柔らかく安定した光を届けてくれています。
2世帯住宅で、お互いの気配を感じつつ、遠慮なくそれぞれの生活を楽しめるすまいになるよう心がけました。1階はテラス、2階は広いバルコニーでお互いのスペースを行き来することができます。
女性の一人暮らしのために建てたガレージのある平屋住宅です。
夏の日差しを遮るために、深いひさしを設け、建物に入る日射量をコントロールしています。
内部の仕上げは床材に無垢のウォールナット、壁・天井には漆喰を塗っています。
国産材による安全で安心な家。合板を使わず化学物質を排除した身体に優しい家づくり。
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このサイトを見つけ、思い切って投稿してよかった。10名ほどの建築家の方からメッセージをいただきました。中には、本当に丁寧に書いてくださったお返事もありました。...
このサービスを利用する前は建築士事務所探しにはポータルサイトがなくて不便だった。 このサービスを利用する前には掲載できる内容の依頼かどうか、連絡がくるかどうか。...