むく板|建築家の設計事例

『本物の民家の古材で購入した中古マンションをリフォームしたい。』というのが施主(友人のフランス人女性)の希望でした。

お子様達が小さいので、リビング階段から2階に上がれるようにして、常にリビングを家の導線の要にしたことです。その甲斐あって、家族の気配が家の何処に居ても感じ取れるようになりました。
また、健康に配慮して、床は杉の無垢材にひまわり油のワックス、壁、天井は珪藻土などを採用。

好まれる傾向(趣味)が違うご夫婦の合作をお手伝いしました。外はご主人の好きなブラックのガルバ。インテリアは木材を使った喫茶店風は奥様のお好み。自然志向の奥様から「現在使っているストーブを再利用したい..」との御意向を取り入れました。ローコスト・ハイパフォーマンスを実現。

複数台所有するバイクの保管やメンテナンスと住まいとの関係をどう関係付けるかに配慮しました。
一屋根の下に生活とバイクの両方をまとめる案から始まり、最終的には住まいからワンアクション置いて雨に濡れずにバイク置場まで行き来できる、二屋根の形にまとまりました。

シンプル・コンパクト・ご主人主導の家づくり・男の子のいる家をテーマ

地形は河岸段丘で起伏の豊かな土地。
遠くには山並みが見え、カーブする小道に沿ってローカル線の線路が見える。
本来はとても良い場所です。
しかし集落に入ると意外と家が建て込み、新旧入り混じって建つ家々の様式はバラバラで内向的。

南側に高い敷地がある為、日当たりの悪いとされる土地に計画されました。アルファベットのHに似た形状として敷地中間部に通路を設けて各室日当たりを確保しています。

シンプル・コンパクト・ご主人主導の家づくり・男の子のいる家をテーマ

設計の方針を固めるまでにかなりの時間をかけた。離れの改築、建替え、母屋の一部増築等いくつかのプランと費用、手続きにかかる時間等を提示するなど、常にいろんな選択肢を用意するよう心掛けた。

東西に長い敷地の東側に職棟、西側に住棟を配置し、それらの空間は完全に分離していますが建物としては1棟です。住棟内の環境を整えるためには南北に距離の無い敷地ですが吹抜けにより採光を確保し最大限の配慮を施しています。

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