むく板|建築家の設計事例

1宅地を3区画に切った土地で、プライバシーを確保できることが重要な条件でした。隣接する住宅の窓等を考慮し、間取りをプランしました。
リビング階段、スタディコーナー、畳コーナー等要望は明確でした。

真言宗総本山の高野山。 40数年前に移築されてきた約90年前の建物。 宿坊の調理場としての用途を持つ1階と動線を区画し2階をフルリノベーション。 ホテルライクをイメージし、温かみと上質さを感じられる住まいを目指した。

笠原町の家は友達の家になります。
オーナーさんは建設会社の元現場監督さんで、今は鉄工所を営んでいます。その経験を活かされてご自身で分離発注方式とセルフビルドで家を建てられました。

 建築地は北福貴の高台に位置し、南には灰田川の谷を見下ろす要地にある。付近には重要文化財の住宅建築もあり優れた景観を得られるロケーションである。

新築で洋風な外観からは想像できない内部空間。古民家の骨組みを移築再生した再生住宅だけど北欧の最新の家具や照明、トーヨーキッチン等の最新の水廻り商品が不思議に融合し似合う、モダンな空間に仕上がりました。暖房は薪ストーブと床暖房。壁は珪藻漆喰塗りで、床は床暖対応ウォルナットフローリングです。

夫婦+元気な男の子二人の住宅である。
敷地は登り坂を少し歩いた、小高い山の上に位置する。

戦火を免れた築85の長屋改修。大部分の施工を設計者とその有志とで行う。

 個性的なアパートにしたい。それが最初の要望のひとつでした。
 個性的でもアパートということで、収益性とのバランスも重要になります。そこで、コストをあまりかけずに個性を出せるように設計をしました。

高知県四万十市街を通る幹線道路より、少し脇に入った交差点に位置する”scala”の家。
クライアントの人柄に沿うような、ゆったりとした家を計画したいと思い設計を開始しました。

民家の特徴である田の字のレイアウトは、そのままの構成で残して、土間だった部分を生活の場にというご希望に添った設計とする。元の茅葺屋根の形を板金屋根で踏襲し、小屋裏は、大きな納戸と、一部生活できる部屋にする。キッチンなどにお金をかけず、使いやすいことだけを優先する。

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