むく板|建築家の設計事例
お施主さんは、青梅市で30数年洋菓子屋さんを経営してきた60代のご夫婦。 |
本計画は、江戸時代に整備された東海道五十三次の宿場町のひとつ「水口宿」沿いに建つ古い街並みの残る計画地です。その為、周辺の生活道路となっている前面道路や敷地は狭く、南東角地という好立地ながら道路と建物の間に広いスペースを取ることが出来ず、南東側に開けた建物を建てにくい立地条件でした。 |
晩酌が好きな旦那さんのために、囲炉裏の部屋を作った。 夏場には濡れ縁から広い庭を見ながら晩酌をしているそうだ。 夫婦二人暮らしの住宅だが、年に数回泊まりに来るお孫さん達のために和室などを仕切れるようにしている。 |
アウトドアが大好きなご家族でしたので、ナチュラル感のある素材で統一しました。ハンモックを吊るせる吹抜けや、ロフトのある子供部屋など、奥様の好きな雑貨類とマッチして、とても楽しげなお住まいとなりました。 |
土地探しからお手伝いをさせていただいた菜園のある家 |