木造2階建て|建築家の設計事例

この住宅は、東京の郊外の住宅地の一角に建つローコストで計画されたました。平面計画は、単純明快な矩形でコンパクトにまとめられ、各室は吹き抜けの居間を中心に配置されています。内部の仕上げは、シナ合板とし木地を出して暖か味のある空間としました。

床に土間コンクリートを採用したり、壁仕上げはクロスではなく塗装を使う事で、猫の引っ掻き等へ対応しています。
また、猫用トイレは人間のトイレと並べる事で換気経路を共有し、猫トイレの匂い問題を解決しています。

木組み・土壁の家

北に垂れ込んだ寄株屋根の小屋裏を有効利用し、多目的な書斎と納戸を有した家。
木格子のベランダが特徴です。

古い開発団地の高い石垣を低コストで建方した計画。

木組み・土壁の家

北側にリビングのメイン開口部を持ってくるため、環境シミュレーションソフトで、開口部の位置や大きさガラスの種類など、何度も検討して決定しました。メインの開口部から隣地等の視線が気にならないよう、周辺環境を3DCGで作成して、視線の見え方など検討しました。

傾斜天井と竹製フローリングを持つ住宅。建具の面材は良く見ると透かしの様な模様が入ったお洒落な木製ドア。広いリビングにはアイランドキッチンと全面収納を備えた居心地の良いLDK。

 この農村集落に建つ2世帯住宅は私達のアトリエです。「この場所に 相応しい等身大の暮しを好ましく感じる住まい」となるように、古い集落の持つ魅力や落ち着いた環境の継承と活用を意図しました。 切妻屋根の土蔵が点在する景観に呼応した馴染の良い外観。

コストを抑えるため、またもともとの風合いを設計に取り込むために、既存擁壁をそのまま残し建物荷重がかからないよう距離をとる建物配置計画としました。高低差をいかし、高い方の敷地1階のリビング・ダイニングからと、2階の主寝室から海が眺められるようプランニングしました。

長男の保育園時代からの地元友人宅を設計させてもらった。土地探しの段階から相談を受けていたが最終的に風の抜ける日当たり良好のこの土地に決められた。

デザイン会社に勤務するご主人の、4人家族のご自宅です。
提案段階から設計に至るまで大きな部分から細かい部分までかなりデザインの打合せをしました。特に外壁の紺色は繰り返しサンプルを作りイメージを共有していきました。

ページ

木造2階建て|建築家の設計事例 を購読