建築家の設計事例
約40年前に多くつくられたその時代特有の古く凡庸な設えから、これからの生活を楽しむためのデザインに大きく生まれ変わりました 日々を暮らす場所であり、年月を重ねる場所でもある住宅にとって大切なことは何だろう |
◇既存建物の事前調査を十分行い、工事着手後の変更や予算追加が生じないよう工夫しました。 |
コストを抑えるため、高さを抑えたシンプルで無駄のない形状とし、キッチンや造り付け収納をできるだけ大工工事とした。 |
愛知県の犬山城へと続く本町通りから少し外れた敷地に建つこの住宅は、どことなく城下町にある「蔵」の雰囲気を感じさせています。四角い箱から三角状に切り落とした部分を玄関ポーチと兼ねることでシンプルで印象的な外観としました。内部は1Fを共用スペース、2Fをプライベートスペースとしています。 |
当物件の土地は広大な農地の住宅地。周辺は純和風住宅の多い地域であり、調和と存在感をコンセプトにデザインしました。2世帯住宅の一部2階ですが、間取り等はほぼ平屋と同等。リビングを中央に配置し、家族が集まるリビングとしました。 |
住宅地における完全分離の二世帯住宅。 |
周囲を住宅に囲まれた狭小地に建つ3階建て住宅。 |
4枚の建具を引込めば、1階は土間も含めた一つの空間となります。 |
現代的なボックス型の建物です。 |
キッチンの位置を変更してダイニングと対面式にして、その横に奥様の家事スペースと |
◇開業につきもののコスト管理、コスト配分に時間をかけ検討し、予算内で実施できたこと |