建築家の設計事例

1・2階を親世帯の居住スペースと調剤薬局とし、3階を子世帯として、玄関と階段は共有その他は全てセパレーツされた計画により、それぞれのプライバシーを適度に守れた2世帯住宅と なったと思います。

家の外部には、風や雪に対応し且つ風景も感じられるよう、屋根付き格子のアプローチポーチを設置し、建物と外部を緩く仕切りました。アプローチポーチから玄関廊下にかけては、和の雰囲気とし、和室まで、自然に迎え入れれるようにしました。

都心の緑濃い境内に建つ住まい。

来客スペースとして木の箱をオフィス中央におき、木の箱を囲むコの字型に、執務スペースを配置する提案をさせて戴きました。コの字型の執務スペースの1辺に子供の遊び場を置き、デスクエリアとL字で繋がり、子供が遊んでいる姿を横目に、仕事が出来る配置になりました。

2世帯とウサギが同居する家です。
居間と二間続きの和室は一体となり、多人数が集うことができます。毎年、正月には30人が集います。
縁側の替わりに土間をつくりました。土間はウサギの遊び場です。

吹抜けのある居間には床暖房もあります。

オーナー住居の7階部分には、開放感のある広いテラスハウスを配置

コンクリート打放しの眼科をご希望
高低差と狭小土地を克服するための工夫をプランニングなどで解消しました。

建て主様のご趣味が、日常生活の中で楽しめるよう考慮しました。

約10坪程の、ライフ設計の作業場です。

三重県産の杉・桧を使い伝統的なシャチ引きや鼻栓・込み栓・渡り顎・追っ掛け大栓継ぎ等の仕口や継ぎ手を使い組み上げた、真壁の左官仕上げの住まいです。

製造ができる部分を最速で作り、住宅部分は、2期工事として計画

密集した住宅地に建つ3階建ての住宅です。敷地面積は21.5坪で、道路に面した南側の間口が狭く奥行きが長い矩形です。
この敷地で建弊率を有効に使うために、駐車場の上にある吹き抜けの中のテラスはグレーチングを床に敷くことで、建築面積に算入されないようにしています。

住宅としては初の、本格的なリノベーション(改装)建築です。耐震診断を行った上、鉄筋コンクリート造の構造体のみを残し、全面的な改装を行いました。

「オーディオルーム+ホームシアターを地下室に作りたい。
明るいモダンで自然素材に囲まれてくらしたい。」

ローコストで仕上げるということで、既存壁下地のどこを残すかも慎重に考えてプランニングしました。また古いマンションのため、水回りの更新は必須だった中、デザイン性豊かになるように目指しました。

”Oranque”は、建築家 × 不動産|高知K不動産 と共に土地探しからスタートしました。

夫婦と子供3人のための住宅です。

日影斜線、道路斜線と厳しい法規制の範囲の中で容積を最大限に活用した建物形状

床面積26坪とけして大きくない住宅ですが、視線の抜けを意識し、面積以上に広く感じられる空間となりました。
仕上げ材については、外部は左官仕上げ(そとん壁)と板張り、内部も床が無垢フローリング、壁が漆喰塗り、天井が板張りと自然素材を使っています。

二世帯住宅の全体の構成について塾考する機会となりました。
年代の経過を踏まえて親世帯のみでなく子世帯においても共通してバリアフリー化を考えました。
親世帯と子世帯との規模、デザインのバランスに配慮しました。

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