建築家の設計事例

「風景を生かす、心と体を整える 」木曽川の景色を楽しみ、ヨガで体を整え、カフェで体の中から整えるカフェとヨガの店舗の実例です。「目の前の景色に魅かれて土地を決めました。」初めてお会いした時のこの一言と心と体を整える思いを素直に丁寧にカタチにしました。

敷地が、駅前の狭小地で、保育園を建てるのにはふさわしくないと思われたが、自分がその場所を見たところ、線路際で非常にユニークな特徴を備えており、その特徴を生かして5階建ての保育園を提案した。

妙高戸隠連山国立公園内、いもり池の近くに計画されたテレワーク研修交流施設です。
都心に暮らしたまま、地方でビジネスを展開したい・2拠点で活動したい、
地域に貢献する活動に参加したいという人々を関係人口として受け入れ、

2階部分を解体撤去し、平屋建てに減築した。
下屋部分の屋根架構は残して、あらわしとし、古民家ならではのインテリアを実現した。
中古建具の利用、一部をDIYとするなどして、費用をおさえる工夫をした。

防火地域で延床面積を100㎡以下におさえた準耐火仕様の木造2階建てのシンプルモダン住宅を計画しました。建物の断面構成をスキップフロアにすることで、各フロアは半階づつづれながら空間は連続し広がりのある住空間としました。1階の床下には大容量の床下収納を確保しました。

基本プランは約15坪で、住宅ローンやローン控除に対応します。工夫された設計で、2〜4人暮らしが実現しながら、リッチな居住空間を実現。さらにオプションで、ガレージや屋外リビング、追加の寝室など、さまざまな展開ができるのも、特徴の一つです。

海岸沿いの町おこしの一環となる建物のため適切な構造や規模、立面上のインパクトが求められました。

この建物のコンセプトは敷地全体に穴のあいた南勾配の大きな屋根をひらりと置き、穴のあいた部分を広場とし各要素を広場に接するよう配置した。そう、広場は子供たちにとって走り回る遊び場でもあり勉強部屋でもある。

地域の老若男女が健康に過ごすことができる屋内運動設備と、あらゆる会合に対応した会議室等、一時避難場所として利用する。

ご主人の好きなブラック色を基調とした、シンプルで開放的な住宅です。

4畳半〜小さな丘
夫婦、幼い子供2人、犬、猫が暮らす住宅です。
敷地は北側に傾斜した段丘状の宅地造成地の一画で、
緑豊かな環境の中にあります。
既存敷地の高低差は駐車場の天井高を確保するには不十分であったため、

子供たちがのびのびと過ごせる様、なるべく間仕切り壁をなくしスパンを飛ばしたトラス構造を採用しました。またトラスの一部をあらわしとすることで、開放的で表情のある空間としました。

近隣にあるほかの保育園と差別化するため、特徴的な外観としています。
木材をふんだんに使うことで、温かみのある印象を持っていただけるよう設計しました。

建物の周囲には大きな擁壁がありそのコンクリートをテクスチャを建物に取り込み風景に馴染むようにしました。建物の揺れによりクラックが発生しないように柔軟性のある仕上げを2階部分に使用しています。

一階、二階ともに区切っていた壁を解体し、大きなワンルームとして広い空間を確保した。一階の玄関土間スペースとLDKは成長する本棚にて、LDKとワークスペースは天井の高さで緩やかに分けた。二階は各個人のスペースを低い壁で曖昧に分けて、天井中央に白い穴を設けて個室全体を繋げる。

RC造3階建の住宅です。
南北は風景も抜けているので、ほぼ開口部として内断熱で外部RC打ち放し。
東西は隣家が迫っていたため、ほぼ開口部をなくし、外断熱。
階段を平面中央に配置し、吹抜状となる事で、1階の玄関から3階までがつながる。

卍型にスキップするフロアをスロープで繋ぎ、愛犬。愛猫が自由に走り回れる家です。
運動量の多いボーダーコリーに対応した動線計画、犬と猫の動線を立体分離などペットと共生するための工夫を施しています。

自然素材をふんだんに使った、約30坪ほどの方形屋根の住宅です。

プライバシーを守りながらも、光や風の流れを感じられるような計画としました。
ご夫婦と子供5人の、にぎやかな家族です。

床面積19坪の木造2階建ての狭小住宅です。外観は黒いセメント板をまとったシンプルモダン住宅です。1階の寝室は外壁と同じセメント板を壁に貼り一体感のあるデザイン住宅としています。2階はヘリボーンのフローリング、タイル、シナ合板、畳、障子等の様々な素材を調和した和モダンデザインとしています。

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