建築家の設計事例

2階部分を解体撤去し、平屋建てに減築した。
下屋部分の屋根架構は残して、あらわしとし、古民家ならではのインテリアを実現した。
中古建具の利用、一部をDIYとするなどして、費用をおさえる工夫をした。

既存の物件は対面式キッチンではありましたが、キッチンの閉鎖性が強く、またダイニングスペースも狭くて有効活用されているとは言い難い空間でした。そこで、キッチンを覆っていた壁と和室を解体し、LDKを広く連続した空間としました。

床面積19坪の木造2階建ての狭小住宅です。外観は黒いセメント板をまとったシンプルモダン住宅です。1階の寝室は外壁と同じセメント板を壁に貼り一体感のあるデザイン住宅としています。2階はヘリボーンのフローリング、タイル、シナ合板、畳、障子等の様々な素材を調和した和モダンデザインとしています。

生活の中心となるダイニングテーブル

90㎡程の広さのマンションリノベーション。
施主の家族構成は、夫婦二人と子ども二人の4人家族。

これまで依頼してきた敷地に対して、高低差の高い敷地(南側)に寄せて建物を建てたプランを提示されてきたが、何かピンとこなかった。今回結設計では道路側の低い敷地も利用してビルトインガレージとすることで、逆に高低差を活用したプランとすることができました。

ゆったりした旗竿敷地で敷地の余白を上手く活用し内部と外部のつながりを強調したシンプルモダン住宅です。外観は軒を大きく出し落ち着いた雰囲気とし、外壁はシンプルモダン住宅を強調する白いフラットサイディングボードで仕上げました。

養鶏農家であるお施主さんが、自社のたまごを活用してつくるバウムクーヘン屋さんです。

サウナと中庭のある古民家改修

ロフト寝室とワークスペースになっていてプライベートな空間です。
一階の高さを抑えてロフトの床と一階の床を近くしています。居間をスキップフロアにすることで、
一階〜居間は3段。居間〜ロフトは8段という少なさで移動することができます。

どこにいても、どこにいるかわからない。
どこにいても、風と光を感じたい。
というご要望に応えるために、平面はシンプルな長方形としつつ、スキップフロアを採用し、大きな開口部を設ける事で、どこにいても、どこでも見渡せる空間構成とした。

外壁の板張りは将来の薪として利用を視野に採用しています。
高価なもので作り上げずに、一般的な材料を集めて豊かな建物を構成しています

・既存庭を最大限生かし新たな落葉樹の木立が心地よい平屋建
・表裏玄関によるパブリックゾーンとプライベイトゾーンを中廊下で分離

歪な敷地形状をどのように有効に活用できるかを判断するためいくつものプランを提案しブラッシュアップしていきました。
工事費が高騰しているのでどのように面積を絞りながら必要な設備を整えるかを細かく打合せしていきました。

所在地:兵庫県福崎町
設計監理:WASH 建築設計室 日野弘一
構造:木造二階建て
施工:日野建設
竣工:2017年

プライバシーを守りながらも、光や風の流れを感じられるような計画としました。
ご夫婦と子供5人の、にぎやかな家族です。

ツーバイフォー(枠組み壁)工法の2階建て住宅。
ガルバリウム鋼板と木材を使用した外観は、和の雰囲気がありながらモダンなしつらえとなっている。
室内はふんだんに無垢材を使用し、木の香りがしてくるような優しい雰囲気に仕上げている。

フランクロイドライトの照明と少し赤み掛かったフローリングがお好きな建主様のイメージを尊重してデザインしました。

妙高戸隠連山国立公園内、いもり池の近くに計画されたテレワーク研修交流施設です。
都心に暮らしたまま、地方でビジネスを展開したい・2拠点で活動したい、
地域に貢献する活動に参加したいという人々を関係人口として受け入れ、

 土地区画整理事業による、開発エリアに計画をしたコーヒースタンド併設の住宅です。
 サッシには樹脂サッシを使い、床下を利用した第一種換気システムを採用しました。断熱等級は5のZEH水準。快適な居住空間を実現しています。

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