木造密集地の一角、トタンの外壁で断熱も入って居らず、また、家族の生活にも合っていない家でした。少しでも広がりの感じられるように視線を外へずらしたり、光を取り込んだり、玄関も段差はあるが、乗り越えられるようなプランニングとしています。
光が当たりにくい奥ばった旗竿敷地の住宅内部にペントハウスの 光が2階の格子床を通してタイル貼の1階床まで照らす。
2世帯住宅、ペット(大型犬)も住める家づくり
「志度の家」は、昭和70年代に開発され老朽化したニュータウンの一角に建つ。近隣の住宅も立て替えの時期を迎え、ニュータウンの世代交代が始まっていた頃で、今回の建替前の住宅も例外ではなかった。
「西中島の家」を気に入っていただき、一緒に家づくりすることになりました。学校指定品を扱う薬局を営む店舗と、両親と子世帯の2世帯の木造住宅です。水回りは共通に使用する形になっています。
2世帯住宅になります。子世帯のご主人は、新装開店のお店などには近寄れないほどの化学物質過敏症。防腐材や接着材などを極力使用せず、塗料も安全なものを選定して建築されています。壁、天井には「押入ボード」を採用しました。
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