建築家の設計事例

個人住宅
マンションリノベーション
約35年前に多くつくられたその時代特有の古く凡庸な設えから、これからの生活を楽しむためのデザインに大きく生まれ変わりました  
 

ちなみに、店名の「Cafe'at HUG」は珈琲+食事を表現した造語のようです。

熊本駅前開発に伴う移転新築で、駅前ホテルから個人旅行向けの宿への転換でもある計画でした。

100㎡の保育スペースは、2階建てと平屋の間のような空間とし、天井はボールト天井でつながっています。1階はターコイズブルーの小さなお昼寝スペース、2階はハシゴで上がれる屋根裏部屋のような図書スペースとなっています。

夫婦・子供2人の4人家族、LDK約20帖・将来同居のための和室、ローコストにて実現できました

一帯は都心に近くも閑静な高台の住宅地である。特に良好な東南と南の2方向の眺望を確実に捉えるために、薄肉ラーメン構造の二つの箱を各々の眺望方向に向けた。このことは同時に都市でのプライバシーを保つことにもつながった。オーナーの嗜好と建物の素材や意匠とがマッチして、上質の内外観が得られた

レンガ・無垢材・漆喰にガラスそして  光がテーマ

こだわりの豆を焙煎し、丁寧にいれたコーヒーが飲める、居心地の良い空間になりました。

西側の公園と南側道路向かいの緑豊かな景観を活かした賃貸併用二世帯住宅。

最寄りの駅から徒歩7分と、利便性の良い場所にある新規開発分譲地に建つ住宅。
オーナー様の日頃の生活スタイルをとことん意識した動線と適材適所の収納等、暮らしにフィット(丁度良い・ぴったり)するという意味がネーミングに込められています。

高齢のお父さんの一人住まいのための家です。使いやすいように全てをコンパクトにまとめる事に専念しました。仕上も無垢材や和紙、ケイソウ土などの自然素材で仕上げています。

車2台分のインナーガレージを要望されたので,2階にLDKを配置し日本海を見られるように計画しました.

ローコストでありながら、和菓子店ということで格調あるデザインにするために、できる限り使う色や素材をシンプルに、素材そのままの雰囲気を活かしたデザインとなることを心掛けた。

昭和40年代、新金岡団地に建てられた3DKの団地をワンルームにリノベーション。

家族構成の変化に合わせて間取りを変更するフルリフォームと耐震改修を行いました。

スタジオタイプ住宅が16戸の集合住宅です。水廻りを開放的につくり広がりのある空間としました。
打放しコンクリートの質感と木材の質感を生かした室内です。徹底的にローコストを追求しました。

住み心地の良さは、間取りに大きく影響されます。特に四世代が同居する住まいでは、それぞれのプライパシーと家族全員が団らんできる空間をどのように配置するかが重要と考え、家族の共有空間を中心にして私的空間を放射状に配置しました。これにより良好なプライバシーと日照・通風効果が得られました。

お施主様が所有していたビル内倉庫を住居へ改修しました。コンクリート剥き出しの空間だった為、外壁断熱を追加しました。また、奥様のアトリエ(子供服のハンドメイド)が必要だったため、木製の間仕切りを設置しています。

北欧のアンティーク家具を取り扱う施主のためのリノベーションです。リビングの横に和室があるような普通のマンションの間取りを壁を壊して一室にし、素材感や開口の高さを整えていくことでデザインの統一を図りました。

奥行きのある伝統的な京町家を、現代のライフスタイルに合った快適な空間へと再生した事例です。
床暖房を導入したことで、寒い京都の冬も程よいぬくもりに包まれる空間になりました。

ページ