建築家の設計事例
田んぼの中に建つ、小さな平面の住宅です。 敷地は北側の全面道路から少し下がった所にあり、見下ろされる立地なので、道路に向かって大きな片流れの屋根を掛け、屋根面を強調した外観としました。 また、建物側面には白い出窓を付け、この2つが外観の特徴となっています。 |
住宅地における完全分離の二世帯住宅。 |
限られた敷地・高さ制限のなど制約のある中、 |
・予算を建物、診療機器、家具、備品に至るまで検討しバランスの取れたコスト配分となりました。 |
家の東の平屋部分は解体して揚屋してベタ基礎工事と白アリの被害部分の梁、柱取り替えを行いました。プランは六間取りの東側の部屋を玄関にして無駄のない形に変更しました。 |
敷地が大きいこともあり、当初は2階建てを想定されていたようですが、 |
◇既存建物の事前調査を十分行い、工事着手後の変更や予算追加が生じないよう工夫しました。 |
暮らしの原点を見つめなおす住まい 元株約50cm・八角挽き、杉の「御柱」、藁スサをあらわしとする「土壁」、切り妻屋根・広い土間の「いぶし瓦」 木組み・土壁の家 |