「今ある家の横に離れをつくりたい」ある日、私達のもとにメールが届きました。結婚するにあたりご両親と着かず離れず生活がしたい、ということで、離れではなく、新旧の住宅の玄関をひとつにまとめた二世帯住宅にすることを提案しました。
建て替え前の住まいに習い、田の字型に和室が配置された四つ間の生活を踏襲する事、構造材の再利用、木製建具の再利用と言った設計条件を受け、食機能及び設備機能を付加した結果生まれた住まいです。
子育てを終えたご夫婦が日々の生活を大切に暮らしていく終の住まいです。 生活の中心となる2階では、南東に設けたテラスを囲むようにリビングとダイニング配置。
1階より、奥多摩の山を眺めながらの生活を楽しめる居間そして和室全て多摩産材の杉・桧を使用
賃貸住宅の計画です。
新興住宅地に建つ住宅です。
当初、立て直して新築する方法と、リノベーションして直す方法の両方を計画・比較検討した上で、リノベーションをする事になりました。
住宅が立ち並ぶ旗竿地に、仲の良い4人家族のための住宅を計画しました。
ご希望である、一日を通じて明るい家を実現するため、LD沿いの横に広い窓と、ダイニングに吹抜けを計画しました。
変形した敷地ながらも、それを有効に活用するため、雁行したカタチの平屋に。プライバシー確保のため周囲に閉じたいるが、光庭により驚くほどたくさんお光と風を取り入れている。細部まで貫いたミニマルなデザイン、様々な素材の組み合せも見どころ。
具体的な要望は少なく、土地探しからだったので予算的な調整に苦心しました。ひとつ希望があったのは、銅を使ってほしいというものでした。銅を小波に加工して屋根と壁に使いました。
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