住宅|建築家の設計事例

ご家族の個室に加え、しっかりとした和室やご主人の書斎がほしいというご要望があり、部屋数が多い中で、動線やそれぞれの採光や通風に配慮しました。
浴室も木の香りを感じた寛げる場所にしたいということで、今回はハーフユニットバスにヒノキを無垢材を壁に用い、坪庭を設けました。

1.複合的な土地の有効利用
2.都心の長期的計画
3.豊かな素材を使用する建築
4.中庭(ライトコート)方式
5.屋上庭園

これらを都心の小敷地に計画する建築手法として設計した。

”Hof”の家は、「玄関を開けると中庭がある家に住みたい」というご要望のもと、設計を開始させて頂きました。
​そこで、内部空間のメインとなる中庭の配置を工夫し、視覚に訴える心理的効果だけではなく、通風や採光などの機能的効果も併せて感じることができる様にしました。

2階バルコニーは、完全に囲われたプライベートな空間になっています。

岡山市の郊外に建つ、平屋の住宅です。
無機質になり過ぎないよう、モルタルと木を組み合わせています。

家族とゲストの交流を育む自然素材の家

自然素材の家を希望されたので外装材も杉板を使用しました。22条地域では防火構造にするための工夫が必要でした。

民家の特徴である田の字のレイアウトは、そのままの構成で残して、土間だった部分を生活の場にというご希望に添った設計とする。元の茅葺屋根の形を板金屋根で踏襲し、小屋裏は、大きな納戸と、一部生活できる部屋にする。キッチンなどにお金をかけず、使いやすいことだけを優先する。

角地に立つ集合住宅です。角地をいかに差別化しインパクトのある景観にするか工夫しました。

古い母屋の建て替えと既存離れをリノベーションして二世帯で暮らせるようにがご希望でした。中庭とウッドデッキで緩やかにつなげ、コミュニケーションとプライバシーのバランスを考慮しました。

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