この家は施主のお父様が建てられた家を建て替えする計画から始まりました。
御主人様は小さい頃は旧家で過ごされ家の庭園で遊ばれたらしいです。
古いものを残しつつ、老後の生活を考え、明るく安全な生活空間に改善。
敷地は田園住宅地で135坪の平坦地です。
外壁や内部主室もオリジナルの塗り壁仕上げ、杉板の下見張りや和紙張り、敷き瓦など昔から日本の住宅に使われてきた仕上材で構成されています。外壁・梁や柱にも及ぶ大規模な工事になりましたが、家に愛着を持った3世代が共に住み続けられる家に生まれ変わりました
キッチン、浴室、洗面といった水廻り設備の老朽化と小さな段差がこれから高齢になられるご夫婦にとってのお悩みであったため、水廻り設備の改修をはじめ段差を解消してバリアフリー化し、室内の建具を使い勝手を考慮してドアから引き戸にしました。
1階に寝室と浴室など、2階にLDKを配置。大きめの部屋。雨に濡れないように車からの出入りできる位置に玄関を配置。エレベーター。床暖房。
開放性とプライバシーの適度なバランス。
3面を道路で囲まれ、残る1面は隣接するマンションの駐車場であるために4面から丸見えであり、ある意味緊張感のある立地でもあります。
敷地の特性を活かして、敷地最大限の面積を確保しました。
南側のバルコニーを介し、すべての部屋から能古島や博多湾を望むことの出来る住宅です。バルコニーで伸び伸び過ごしたいという依頼者あっての住宅になった。
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