建築家の設計事例

調整池であるので、集中豪雨時には池となるので、独立基礎で、浮かせる様にしました。また、投資金額と、売電による収益を考えて、パネル数を算定し、252枚の設置としました。

「夫婦で住む明るくて小さな家を建てて欲しい」というのが一番のご希望でした。広い(16帖)のリビングを中心に生活する平面計画にし、寝室、予備室、水回り、収納をコンパクトに配置しました。全体の天井をやめて、小屋組みをそのまま表すことで、平屋だけれど大きな吹き抜け空間を作ることができました。

資源や環境を大切にする観点からソーラーパネルの他、雨水貯留槽を地下に設けて、中水利用をしています。
保育室の床材など、素材の選定には、これまでの経験など、園との話し合いのなかで決めました。

敷地は瀬戸内海を望む新興住宅地にある。
設計にあたっては海への眺望がいいだけの家でなく、瀬戸内海に漂うのどかでおおらかなひろがりがそのまま室内空間に持ち込まれたような住宅を目標とした。

建物は西陣地区の少し南に位置し、美容室を営む、店舗併用二世帯住宅です。
店舗レイアウトはもちろん、仕上げ・家具・建具・サッシ・照明など、細部にわたってオーナーさんの想いが込められています。

施主の希望は、会社の代表であり、人を招待することが多いのでショールームのような生活感が感じない、それでいて住みやすい住宅。床はDKとリビングとに段差を設け、すべて大理石柄の大判タイルとした。壁は一部石張りとし豊かな居住空間が得られるよう配慮した。

外壁に英国製のサンドテックスという塗装を採用したことで他にはないきめ細やかな美しいテクスチャーの外壁が出来上がった!

建物は、周囲の視線を気にすることなく、光や風を建物内に導けるように、中庭を中心としたプランとしています。各部屋の配置をはじめ、徒歩や車での帰宅、来客の動線も中庭を中心として計画しています。帰宅した時や各部屋の窓から、それぞれ趣の異なる中庭の緑が、四季を通して目を楽しませてくれます。

玄関の間からキッチンまで土間にしました。床暖房が施してあり、冬暖かく夏涼しいタイル土間です。中央には、対面式のオールステンレスの東洋キッチンが座っています。この廻りで展開される家族の団らんの姿が彷彿としてきます。大型収納が背面の板戸に隠れています。

大阪府池田市に建つ『池田市U-Kitchenの家』は限りある面積を出来るだけ有効に使う為、コンパクト且つ無駄のない間取りとしております。また、2階にLDKを配置する事によって明るく開放的なLDK空間となっております。

「茶室」
株式会社七葉は「抹茶」という切り口から、「新しい日本のカタチ」を世界に発信している会社である。
良質の抹茶を、抹茶ラテなど現代的にアレンジしたメニューで提供している。

冬暖かな住まいが第一のご希望でしたので 採光計算に基づいて基礎を高くし問題点をクリアー 一つ一つの部屋は小さ目ながら扉をあけ放つと全体で一つになる空間構成となっています。

個室は、いざり(車いすから降りて手であるく。)をしても良いように、
カラマツの無垢フローリングを敷いています。
何より、施設ではなく、住まいであることを意識して設計しています

細長い敷地の奥に建つ4階建事務所併用住宅の計画です。周辺を建物に囲まれた中で豊かな内部空間を構成するために間取りだけでなくインテリア、事務所家具にもこだわった計画となっています。

施主は以前から中華店を経営しており,その店が「なんばこめじるし」計画に採用される。以前の店は,当事務所が設計していたため,オープンするにあたり,当事務所に設計依頼された。

親と子、2つの棟からなる2世帯住宅。施主は共働きで、小学生の子どもは学校から帰ると、もう一つの棟に住むおばあちゃんの家へ。子どもは頻繁に行き来するが、日常生活は互いに干渉のない状態を保ちたい。その思いが、2棟の間に設けた中庭に託された。

「予算のために趣味を我慢するくらいなら家は作らない!」とまで言い切る、自転車をこよなく愛する旦那様と本格的に茶道を嗜む奥様と一緒に作った住宅です。

住戸数を確保することで、収益性を保てる様にし、また住戸タイプにバリエーションを与えることで様々な入居希望者に対応出来る建物としました。

住宅密集地の中で外観は閉じつつも、中で楽しく暮らせる家として、
3つのパティオ(中庭)がある家を提案しました。
パティオを介して、内部もそれぞれのプライベートゾーンと
コモンスペースを分けています。

駐車場の天井低さを利用したスキップフロアーによって
①床下収納が確保できました。
②各部屋が連続して一体感のある空間ができました。
真ん中階段とその上の透明廊下の採用により、3階に入った光が下の階まで届く明るい空間が出来ました。

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