建築家の設計事例

北海道の寒さにも充分対応可能な高断熱、高気密の住宅とした。冬の気候の厳しさに合わせて、外壁はタイル貼り、屋根は片流れとした。外壁の断熱は充填断熱に外断熱を付加断熱としたため、極力ヒートブリッジが内容に外観の凹凸が無いようにした。

外来部門である1階部分を重点的にプラン改修し、車寄せ・風除室を設け、暗く古いイメージのある玄関部分を明るくすっきりした形に変更、それに伴う周囲の整備を行なうことが主な要件であった。

広いリビングを希望した

子世帯の玄関を通り土間として、その長い壁面を利用し収納を充実させた。また、60cmと低めのスキップフロアとして、通り土間から半地下の収納へアクセスできるようにした。
このスキップフロアにより、寝室とリビングとの関係は、通常の階高よりグッと近くになった。

ライブハウス&カフェ『リバイブ!』
復活という名のライブハウス。
アマチアおじさんバンドの聖地。

計画地は、桜島を望む錦江湾に面し緑と水に恵まれた姶良市内の閑静な住宅街に位置している。

■ ゆたかな空間構成

鈴かな住宅地ですが、朝と夕方は中学校の通学路になるため、視線や話し声を上手く遮断する様に、建物を2棟に分けて中庭形式にすることにより、外部と程よい距離を保つことが出来ました。

夫婦と子供二人、4人家族のための住まいです。
この家を特徴づけている三角形の、中二階の位置にあるタタミスペースは、リビングに隣接したタタミコーナーがほしいとのご要望からアイデアが生まれました。

玄関土間はタタキの上、タイルを埋込んでいる。
陽当たり、風通しとも良好なリビングルーム。
床材は吉野ヒノキの無垢材。
開口部の下にはOMソーラーの吹出口が見える。

利用者の方に気持ちよく過ごしていただくため、
採光を大きく取り入れた光あふれる明るい空間になるよう工夫しました。

2階から丈夫がオーバーハングしているため、構造的な解析に苦労しました。

海側は開放的に明るく、山側は隠れ家のように
表情がガラリと変わる建て物とした。
兵庫県の建築賞を受賞した建て物である

敷地の南北側には2階建ての住宅が隣接しています。 東側には隣家の庭として空いたスペースがあり有効利用を考えられますが、3階程度の建築物が建つ可能性も検討すべきだと考えました。 道路を挟んだ西側は新しい3階建て住宅と郵便局がありなかなか窓を開けられる環境ではありませんでした。

市街地の旗竿地に建つ住宅です。周囲を隣家に囲まれていたので、プライバシーを確保しながら開放的な空間づくりを目指しました。

構造は木造一部鉄筋コンクリート造とし、防音などの居住性と、コストのバランスをとっている。
内装はミズメザクラのフローリング、杉、ベイマツなどの素材を使用している。

計画地は 東京都杉並区 駅からも近いうえ緑にも恵まれた住宅地で暮らしやすい立地です。敷地面積は20坪弱で、都心部では特別狭いという感じもしませんが、2台分のカースペースを設けるため建坪が圧迫。これを解消するため2階部分は若干オーバーハングしています。

1階書院部分を鉄骨造として屋根を人工地盤として考え、その上に木造平屋建てで住宅を建てました。平屋で二世帯住宅をプライバシー部分とコミュニュティー部分との住み分けをどう計画するかが課題でした。中央に光庭を設け環境にも考慮しました。

閑静な住宅街に建つ港南の家は、敷地面積約200坪、東西に長く南面道路、道路の向こうは保存林で、自然の林が広がっているという好条件のもとに建てられました。

プランは、1階に寝室などの個室をすべて配置し階高を低く抑えています。2階は高さ制限いっぱいまで天井を高くして家族全員が集まる大らかな空間としました。中庭をとることで、各部屋へ光と風が十分に入るようにしています。

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