建築家の設計事例
賑やかな町の中に建つ建物ですが、扉をくぐると一転して |
道路側はオープンになり過ぎないよう留意しつつ、中の様子が垣間見えるピクチャーウィンドウ的な開口を設えた。南の園庭側は連続する開口で自然光の明るさを十分に確保しつつ、1階からは直接、2階からは斜面の階段で直接出入りできるようにした。 |
38㎡という狭い変形敷地に最大限のスペースを確保しつつ、風が通り、光を潤沢に享受できる空間をつくりました。らせん階段のある吹き抜けが大胆な空間を構成し、狭さを感じさせません。 |
住み慣れた土地で終の棲家をと クライアントと生活起居を丹念に追い 設計しました。 |
旗竿敷地で四方が建物に囲まれ少しこもった感じを改善したいとのリクエストから計画がはじまりました。通路の長さは15mを超え、敷地の奥は台形の変形敷地です。 建て主さんがこういう敷地だからこそ建築家に!と依頼してくれました。建物配置を工夫し、大開口を設け、陽の光、風の流れをデザインした住宅です。 |
道路斜線制限によりあまり高い建物に出来ないため、1階を半分地下に下げることで、タテの空間を確保できるようにし、その半地下部分により生まれた段差をリビングとダイニングにも活用することで空間を柔らかく仕切っています。 |
小布施町の中心の街道沿いに位置する。 |
周辺環境に調和するよう、木造・杉板張りとして、大規模な造成工事は行わず、傾斜地を活かした構成としている。 |
現代的なボックス型の建物です。 |
耐震性を考え、当初は金属屋根の様な軽い材料を取り入れました。しかし檀家様達から、重厚感のある瓦屋根にしたいと、ご要望があり、瓦屋根に決定をしました。そこで、屋根工事はプロテクト工法を取り入れ、安心安全な措置を致しました。高齢の檀家様の為にスロープを設け、室内はフラットです。 |