建築家の設計事例

この家が成功するかどうかは、ゾーニングがカギになると感じました。

<設計>
・出来るだけ大面積の屋根にしたい。(将来、太陽光を搭載考慮)
・なるべく多くの部屋が欲しい(将来間仕切りの出来る子供部屋3室)
・家事動線を考慮した上で、キッチンからリビング、ダイニング、和室を一望出来るようにしたい。etc

限られた敷地条件の中で、それぞれのプライバシーを確保した二世帯と来客用を含めた駐車場を設けること。

家の中は白い珪藻土の壁に落ち着いた色合いの月桂樹の無垢フローリング。
リビングには吹抜けを設けることで明るい光が差し込みます。
リビングの一角にはペレットストーブを設置。冬の時期はペレットストーブの窓から見える炎に癒されます。

四方周辺の土地から一段高く浮かんだような敷地に、目一杯に建った様な家です。

畑の中の開けた土地を活かした、開放的なプランとした。
http://fcd-tsukuba.com/isod.html

20坪の敷地を有効的に利用するための検討パターンをいろいろと考えてご提案しました。

喧騒な周辺環境からプライバシーと採光を確保するために中庭を持つロの字プランを採用しました。

「この土地を買おうかどうしようか迷っているんです」と御相談を受けて、プランを作成して一緒に検討をさせて戴きました。間口は狭く、傾斜地でもあり、満足されるボリュームを法的に十分取りきれないであろうと懸念されたからです。結果的には間取りも空間の構成も納得され計画を進める事になりました。

既存建物は築40年余りが経過しており、底冷えや断熱性能の問題、水回りの経年劣化が見られました。そのため、機能面を重視したリノベーションとしました。

鉄筋コンクリート造(壁式)マンションのリフォーム。
厳しい構造の制約があったが、水廻りの位置変更を含め、希望を叶えるリフォームができた。

鉄骨造、地上2階 眺めのいい傾斜地に建つ一戸建て住宅

都心に建つ、母親+夫婦+子供2人のための木造2階建て住まいです。
敷地は3方向道路に面し、厳しい斜線制限とボリュームの取りづらい条件でしたが、向かいの公園の緑など、周辺の環境を最大限室内に取り込むことで、広がりある住まいとなりました。

土地探しの時からお手伝いをさせていただいた、ご夫婦おふたりのお住まいです。
建て主の方は、仕事の拘束時間が長いため、日常の余暇を植物と共にくつろげる、流行り廃りのない空間を望まれました。

非常にローコストに出来上がるアイデアでした。各棟にプールを付けたかったのですが、敷地の関係もあり、難しいと思っていましたが、想像もしなかったアイデアで十分な広さを持ったプールも実現できました。と、同時にプライバシーも持たせる事が出来て素晴らしいプランだと思います。

まさに鰻の寝床みたいな敷地に、施主の要望される諸室を、如何に配するかがテーマでした。

鳩ケ谷の家

御施主様を「ハナ」に見立て大好きな花々とともに
人生の華やかさを感じながら暮らしていただく終の住処です

まず守られるべき生活の領域を、2枚の土壁により確保した上で必要な開口を設定しました。
空・桜の木・光・眺望・・取り込みたい景色だけを切り取り、カーテンをしなくても気持ちよく生活できる家としています。

水回り2カ所のご希望を叶えるながら、天井高さを取る必要があったため、既存の配管の位置からトイレなどを離さず(配管の勾配を抑えるため)にプランニングする事が厳しく、トイレの排水用のシステムを導入しました。

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