建築家の設計事例

和室客室を併せて《ベッド+畳スペース》客室に改修
玄関ロビーラウンジの改修

園児にとって安全でメンテナンが容易な内装材(床材など)、壁の出隅の安全処理、内部ドアの指詰め防止仕様、園児の手の届かない高さのコンセントなど、保育施設ならではの設計仕様があります

客室をトリプルベッドルームに改修

星が見えるテラス・大広間・ラウンジの改修事例

浴室は新築同様に防湿コンクリートを打ち、その上から基礎断熱を施しています。床面、壁面、天井面をすっぽりと断熱材で覆い、気密性をアップすることは一期工事でも同様に工事をしています。その結果は既に、数シーズンを御経験いただきかなりの効果を御感じいただけたようです。

今回は6代目に当たる元気で明るいご家族(ご夫婦と3人の男のお子さんの5人家族)が引き継ぐこととなり、「令和の民家再生工事」が始まった。主な工事対象となったのは、中央に位置する明治時代に建てられた一番古い総2階建の建物(主屋)で、耐震性、居住性を高める民家再生工事が行われた。

1階にワンルームの広々としたリビングスペースと吹抜階段で繋がる2階に個室を持つオーナー住居と、1階から周り階段とホームエレベーターで繋がる2階にリビングダイニングキッチン、個室を持つ賃貸住居のある長屋形式の集合住宅です。

キッチンを中心に洗面、浴室、パントリー、サンルーム、ダイニング、リビングを周囲に巡らすことでスムースな家事動線となる回遊型のプランを提案し、採用に至りました。

定員70名程度の保育園です。事業者が区有地を借り受け運営する計画で、プロポーザルにて選定されました。

 都内にしては珍しく広大な敷地であることから、木造の平屋の計画とし、屋根をできるだけ低く抑えることで、園庭や周辺への圧迫感を低減しました。

お客様とのディスカッションを重ねる中で、一つのテーマが見えてきた。
キッチンを中心とした家族が仲良く暮らせる住まいである。
家族がいつまでも仲良く会話ができるようキッチンを中心にリビングとダイニング空間を分け、ダイニングの横に少しくつろげるスペースも設けた。

約40坪の土地に80%の容積率。小さくなってしまうこの土地に、小ささを感じない家を計画しました。リビング・ダイニングに人が集まるという家族の特徴を最大限に重要視し、フレキシブルで様々な使い方を考える空間としました。

今日 保育室に行ってきました。
感動です!
丸 三角 四角の扉も素敵でした。
調理室の食器棚も思い通りでした。
可愛らしい 室内でこれから始まる事にワクワク感で一杯です。
開園前準備の疲れも 吹き飛ばされた 感じです。

日中の留守時に猫の行動範囲を制限しつつも、2〜3階のみ自由に出来るよう引き戸を利用しました。2階はキッチンを中心にスタディーコーナーリビングと回遊性のあるプランとし、小上がりや出窓利用のベンチを設け、そこここに居場所があるよう工夫しています。

選択する素材の粒度という点においても丁寧に素材を選びました。バーカウンターにはマイクロセメントを採用してグラスデザートのような粒度のある層を空間に添えました。

特に詳細までのご希望はなく、使い勝手を気にされておられました。建物に関してもこだわりの注文はありませんでしたが、「せっかく作るのですから、かっこいいものを作り、街になじむような建築をしましょう。」と話をさせて頂いて計画を進めました。

昨今の工事費高騰に対してローコストに立てる必要がありました。一般的で安価な木造在来工法としながらも大屋根や緑化スクリーン、縁側などの工夫によって地域に調和した個性を施設に与えました。建材などは特殊なものではなく、あくまで安価で汎用性のあるものを上手に選択することに注力しました。

ハイデザインを行い、売り上げUPを図ること

四方が道路に囲まれた見晴らしの良い敷地に金属×木×セメントと3つの素材を用い、モダンながら豊かな表情をもつ外観としました。
メインの居住空間となるLDKは床と天井をグレージュの木で構成し、モダンながら柔らかく居心地の良い空間としました。

衛生に配慮し患者様とスタッフのエリアを完全に分ける動線分離プランを採用。3ユニット+個室オペルームの他、カウンセリングルームやキッズコーナーなどを持つ。地域の方々にオープンな、明るい清潔感のあるクリニックを目指しました。

木造準耐火構造の2階建て園舎です 遊戯室は鉄骨を入れた梁を採用し、大空間を確保しています
設計のみならず、工事監理においても既存園舎の動線確保、仮囲い位置、安全管理などに留意しましました

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