建築家の設計事例

息子夫婦の同居に伴い築30数年の平屋と離れの2棟をリノベーションの計画です。
基本的には同居のため、離れには個室と最低限の炊事・トイレ等の機能を持たせ、母屋に充実した生活のための機能を持たせています。
どちらも現在の耐震基準に合わせて耐震補強されました。

住宅の中心にフィギュアの塔を設け、建物の核とした。
各部屋はフィギュアの塔から張り出すように構成している。

カフェとオフィスの融合を目指したプロジェクトです。エントランスを入ってすぐのスペースは、カフェエリア、奥はオフィスエリアとして、前庭、中庭、後庭をとり、自然を感じられるようにしました。シンプルで素材の強さや粗さを楽しめるような、素材選びをし、レンガや木材は、再利用材を使用しています。

クライアント自身も3度の渡仏経験があり、カラー&ディティールについては、早い時期に共有できました。
エレメント等についても、フレンチアンティークを探したり、アイアンで特注製作をしたりと、こだわりました。

高台に建つ郊外住宅

音楽スタジオや二世帯の住まいが程よい距離感を保ってヨコにつながる

各部屋からは趣の異なる高台からの絶景がひろがる

鉄筋コンクリート造 平屋建

築古のコンパクトマンションのスケルトンリフォームです.

土地の形状を最大限に生かせる建物形状とするために鉄骨造にしました。若い女性にも好まれるよう外観や内装はシンプルモダンを基調としたデザインにしました。また、オートロックやセキュリティシステムを導入し、安全面にも配慮しました。

立体園庭はフラットな遊び場である屋上と滑り台、斜面を連続させ、子供がループを描くように走り回れる園庭である。植栽を配した斜面は子どもの発見の場であると同時に、町に緑の景を提供している。
園庭を立体化することで基準面積を確保し、園外の代替園庭を不要とした。

透かした階段室から光が差し込みます。
テーブル右側の壁に食器棚が埋め込んであります。
床板は吉野ヒノキの無垢板を使用し、ダイニングテーブルは床材と同じヒノキの厚板で製作しました。

お話していくうちに、年代も近く「昭和なイメージを大事にしたい」とのことで、当然創りたかったイメージだったので気持ちよく作業にかかれました。コストを抑えるために壁はクロス貼りと一部シナベニヤオイルスティン塗りにし、レトロなイメージを軸にまとめていった。

階段を中心にして「回るような建物」というイメージで空間の動線を決めた。闊達な子供たちが生き生きすごせる室内はジャングルジムのようです。
国産材100%、合板を使わず、化学物質を排除したおいしい空気の家。

住宅地における完全分離の二世帯住宅。
クライアントは双子のご兄弟とそのご家族でした。
それぞれのプライバシーを守りながら、光に満たされた空間を実現するために、スキップフロアを採用しました。

周辺には住宅が建ち並び、敷地面積もそれほど広くない中、必要な駐車台数を確保すると住まいを建てられるスペースとしては5間×5間程度になりました。

当物件の土地は広大な農地の住宅地。周辺は純和風住宅の多い地域であり、調和と存在感をコンセプトにデザインしました。2世帯住宅の一部2階ですが、間取り等はほぼ平屋と同等。リビングを中央に配置し、家族が集まるリビングとしました。

表参道からほど近い古邸宅を全面リノベーションした美容院 ESPER hair and makeup @南青山3丁目です.鉄骨補強したうえで壁を取り去り,できるだけ開放的で店内から庭やゆったりとしたデッキテラスを感じられるようデザインしました( 2005~2018,designed with a

完全分離の二世帯住宅とすることでプライバシーを確保するとともに、防火地域という制約の多い建築条件をクリアしました。

◇既存建物の事前調査を十分行い、工事着手後の変更や予算追加が生じないよう工夫しました。
◇上下、左右の隣接住戸への配慮や、騒音クレームが生じないよう事前、事後に充分手配したこと

阪急豊中駅から10分程度の所にあるファミリータイプマンション。地下と1階にはレストランやギャラリーが入居しています。

構想10年、設計準備期間2年半を掛けたプロジェクトです。
金宇館さんのホームページに、プロジェクトの紹介ページもあります。

和瓦屋根、白い塗壁、木質の見える外観が長年住み継がれたかたちで、その継承を望まれました。

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