建築家の設計事例
目指したのは 親世帯と子世帯がお互いの様子や気配を緩やかに感じ |
敷地が、JR宇都宮駅近くの商業地域にあり、もっと大規模な計画(賃貸部分を設けるなど)とすることも考えておられましたが、必要最小限の規模とすることになり、周辺の大きな建物に囲まれながらも、敷地全体に余裕を持たせる配置計画となったことが、この環境において魅力的な建物になったように思われます。 |
3世代家族の暮らす母屋の脇にある古い建屋を解体し、息子さんご夫婦のための小さな住宅を計画しました. |
明るい太陽の下、自然と融合できる建築B1(半地下)グランドピアノ、室内楽,小イベント、居酒屋。1F玄関ホール、食堂、バルコニー(バービキュー)。2F客室7室BandBスタイル。春は桜夏は海水浴秋は紅葉冬は温泉。町は小京都を目指す。 |
今回の住宅は建て替えでお施主様は3回目の建築という事もあり |
季節を感じて暮らしたい!…そんな施主の思いに応えて、庭に面した窓には、四季の彩と光を取り込む、繊細な和紙障子がはめられました。建物の内部も、建具・障子の開閉によって、空気の流れと、光の調節ができ、エアコンなし、ストーブ1台のローテクながら、夏も冬も快適な暮らしを実現しました。 |
柱も少なく広々とした一体空間となりました。 |
唯一道路に面した部分は小さな吹抜けからリビングへ 暖かな日差しを与え、心地良い風が吹き抜ける。 |
公団住宅(所有型)2階に住まう主婦Oさんは大変なアレルギー体質でした。 |
親子二世帯、総勢7人が住む二世帯住宅です。この住宅では大き目の階段ホールを設けました。 二世帯住宅では親世帯と子世帯をいかにゆるやかに仕切るか、ゆるやかにつなぐかがテーマとなります。 |
都内大型オフィスビルに入っているワインダイニング。 建物の導線計画があまり良くないテナント位置への出店だった為に、アイキャッチになるファサードを提案。内部は、落ち着いた雰囲気によりデザインとし、照明計画も同時にデザインしております。 |
建物が建つのは、面積60㎡たらず、法条件も厳しい小さな敷地です。 |
「写真」 人は命が誕生してから、様々な体験・経験をし、その続いた時間の流れの中で一生を過ごしていく。 |
大きな考えとしては、既存躯体を“飲み込む”ようなコア「クラウド」を設け、周囲を様々な空間による “スキマ”が囲む構成としました。大小の空間は開閉を調整できるので、ドーナツ状のワンルームや、小空間として分節することも可能になります。 |