狭小敷地+前面道路に傾斜があり、更に角地だったため、低い方の道路高さで天空率を利用する悪条件となり、斜線クリアが厳しい敷地でした。
「楽しい家、個室に閉じこもらずリビングに家族が集える生活、光や風など自然を身近に感じる事の出来る家」そんなクライアントの気持ちを形にしました。敷地は川沿いの扇状をした南西に開いた角地、川を挟んだ向いは雑木林の繁る斜面の上に生活道路がある環境でした。
内装については御施主様の要望をふんだんに取り入れ、かわいいを表現した。壁は漆喰塗、床はパイン無垢材。高断熱住宅で、断熱性能証明も取得。
愛着という面と、予算面により、仕上げ作業は一部施主さん家族により行われました。澄んだ空の下、私も少し参加させていただきました。
居住部分と店舗部分をバランス良く配置することに配慮しています。敷地形状を最大限に活かすことを考え、2階スペースは、大屋根の下のワンルームとし、各スペースを点在させるイメージとしています。
◇段差のある敷地を生かした計画としたこと◇家族が集える場所を各所に配し、家族の絆が深まるようこと計画したこと
母屋の横に建つ、祖母が暮らした築10年程の住宅を孫が家族と暮らすために増築・リノベーションした住宅です。
◇開業につきもののコスト管理、コスト配分に時間をかけ検討し、予算内で実施できたこと◇少人数のスタッフで最大効率があげられる平面計画、部屋配置、医療機器設置を行ったこと◇患者さんへの安心感、信頼感、医療サービスに配慮し、各部各所の設計を具体化したこと
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大人向けの落ち着いた、隠れ家的な上質空間を希望。プロ仕様のキッチンでお客様との会話が楽しめるライブ感も重要視されておりました。
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