木造|建築家の設計事例

 この農村集落に建つ2世帯住宅は私達のアトリエです。「この場所に 相応しい等身大の暮しを好ましく感じる住まい」となるように、古い集落の持つ魅力や落ち着いた環境の継承と活用を意図しました。 切妻屋根の土蔵が点在する景観に呼応した馴染の良い外観。

家事を極力省力化したいというご家族のご要望に沿うよう、家事動線に配慮しました。
キッチンを整理整頓しやすいよう、パントリーと収納スペースを広くとり、来客時にすっきりとしたキッチンに見えるよう配慮しました。

共同設計:参
写真:太田拓実

内装には自然素材を多く使用しナチュラルな空間として、手触り足触りにも温かみを持たせ、温熱性能を確保するため、充填断熱+付加断熱の高断熱仕様とした。

伝統的なデザインにモダンが調和した贅沢な空間は、京都の風情をゆっくりとお楽しみいただけます。五右衛門風呂につかりながら過ごすひとときも魅力的。伝統と現代が織りなすコントラストの妙。素敵な京町家の宿に是非お越しくださいませ。

お施主様の目指すイメージが当初から明確でわかりやすく、また私のイメージとも合っていましたので、とても楽しくスムーズに設計をすることができました。

子供達の健康に良い家。密集地であるので、通風、採光に留意。

前のアパートの視線を隔てるために塀で囲った中庭を提案しました。
また、1台は屋根のある駐車スペースが欲しいとのご希望から柱をずらした乗り降りしやすいものをご提案しました。また自転車を数台お持ちでそれらを玄関前の収納に収まるように計画しています。

高知県南国市の郊外に建つ夫婦とペット(犬・猫)たちの住宅である。
建物計画は先ず土地探し(※)から始まった。クライアントが候補として選んだ土地は、南側に隣家への通路となる旗竿の竿部分の土地と、北側に拡がる田畑に挟まれた敷地であった。

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