片流れの緩い勾配屋根の平屋の家です。家の中心に円弧を描くスクリーン壁を配置し、つながりながら視界をさえぎる工夫をしました。動線が良いことを強く要望され、家の中心にスクリーン壁・キッチン・食品庫・納戸を配置し、周りを一周できるプランとしました。
具体的な要望やイメージをお持ちのお施主さんでしたので、それらの要望をいかにプランに組み込むかに注力しました。
遠くに山並みを望む平野地内の住宅地に建つ平屋住宅です。
全ての部屋から中庭が見えるように計画。 壁で仕切ることを避け、吹き抜けを介して家全体が1つの空間で ゆるやかにつながり、家族の気配を感じられるようにしました。
平屋ならではの勾配天井の居間を中心とした、ゆとりのある空間が魅力の住宅です。居間は二つの和室と隣り合い、それぞれの大きな開口部を開け放つことで大空間が生まれます。
敷地は、低層の住宅が連なり周囲が開けた高台の角地。 最初の施主へのヒアリングより、効率的な導線でありつつも、 大きな一繋がりの柔らかな空間がふさわしいと考えた。
もともと築100年の古民家改修の予定で始まった計画は止む無く建替えにシフトチェンジ。周囲の歴史溢れる建物に普遍的に用いられている『持送り』を採用することで、この地域に相応しい佇まいを再現しました。
敷地は東、北、西を道路で囲まれているが、比較的広い敷地です。東道路は交通量が多く、車の騒音が非常に気になります。東側を駐車スペースとして空けることで、道路からの距離を確保しました。
この家には子供達がよく集まります。そしてよく似合います。町家の路地・通り庭のような北側通路。古民家の厨子(つし:小屋裏のこと)のようなロフト。その床でもある梁現しの大和天井。絞られた開口の暗めの室内から見る明るい外部。
完全にワンルームのLDKと内部空間と一体的に感じることのできるテラスを設けた。
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