隣家との狭い隙間からの光も積極的に取り入れ、かつ視線が交わらないように注意深く開口部を設定し、内部の壁に光を当てて拡散光に包まれた明るい空間となるよう計画しました。
なるべく間仕切りを設けずに、どこにいても家族の気配を感じることのできるプランとしました。
老後の車いす生活を見据えたプランニングを心掛け、コンパクトながらも開放感のある空間を目指しました。現しの梁には、お施主さんがハンモックを吊るす予定です。
耐震補強では評点を1.2とし、震度7弱では一応倒壊しないレベルとし、国の補助金も活用して行った。小さな北窓があるが3方部屋で囲まれほの暗いリビングダイニングにトップライトで自然光を入れることで今までより明るい部屋とし、夏の暑さや冬の寒さを解消するために床、壁、天井に断熱材を施した。
川の氾濫の対処に、基礎を以前より上げました。息子さんの趣味の部屋は、別に玄関を作り、家族に気兼ねなく出入り可能としました。趣味仲間が集まり語り合いの場として、お仕事柄夜勤もあるので、寝室として。
囲炉裏テーブルをリメイクしたり、元々あった欄間や柱を残して、年月の経過が偲ばれる改修を行った。
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