長く狭いアプローチの奥にある、閉鎖的な旗竿型の敷地に建つ木造2階建の住宅の周囲には、南側の僅な余白を残し、隣接建物がぴったりと囲んでいた。既存建物は、内部も小さく間仕切られ、昼間でも真っ暗に近い。また、幾度かにわたる改修や増築の跡も多く見られた。
敷地は南側と東側に高低差(約80cm)のある道路角地で、北側と西側には住宅のある住宅密集地です。
クライアントの要望:・近隣への音を配慮したピアノ教室・膨大な数の蔵書・CD等の保管スペースの確保・老後のことを考えたバリアフリー空間
キッチンが閉鎖的で料理中家族の顔が見えない間取りでしたのでキッチンの壁を取り払い、ダイニングとキッチンを一体化しました。広くする為にキッチン上の吊り戸棚も撤去。天井が高く感じます。
南に作った庭よりもどの部屋からも見ることができる中庭案を提案して植物や石の配置もきめ細かく決めて行きました。
依頼者のご夫妻は、今まで慣れ親しんだ畳の生活を好まれました。またそれが一番の要望でした。そして今まで通りに簡素で落ち着きのある生活を望まれていました。
車が2台入るガレージがあり、玄関上部の吹抜には大きな窓があり、光をふんだんに取り込み、眺めも楽しめます。
ルーフテラスは白い壁とパイプ格子に囲われ、青い空と緑が生活に潤いを与えます。
また、夜間や雨の日すらも、しっとりと洒落た雰囲気を醸し出す空間になっています。
バサロ計画が設計し、経営する木造賃貸共同住宅「KOTT」です。
プライバシーを確保しながら冬の日照を
長崎県の閑静な住宅地に位置するこの住宅は、プライバシーや防犯性能を確保しつつ住環境の充実とデザインを両立させることをコンセプトに設計されました。
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