建築家の設計事例

南下がりの斜面の低層住宅地に建つ住まい。

北欧のアンティーク家具を取り扱う施主のためのリノベーションです。リビングの横に和室があるような普通のマンションの間取りを壁を壊して一室にし、素材感や開口の高さを整えていくことでデザインの統一を図りました。

こだわりの豆を焙煎し、丁寧にいれたコーヒーが飲める、居心地の良い空間になりました。

中庭を混ぜた計画とする事で、プライバシーのある庭と敷地の有効利用を図りました

事務所機能を併設した、5人家族のための住まい。
玄関、和室、LDKの関係を障子の開閉でフレキシブルに変化させることにより、
多種多様な使い方をできるように考慮した。

高齢のお父さんの一人住まいのための家です。使いやすいように全てをコンパクトにまとめる事に専念しました。仕上も無垢材や和紙、ケイソウ土などの自然素材で仕上げています。

階段を上がると、室内に入る前に半屋外のデッキスペースがあります。
建物のデザイン、プランニングの中核となる空間で、
深い庇に守られ、気候の良い日は、憩いの場となります。

お施主様が所有していたビル内倉庫を住居へ改修しました。コンクリート剥き出しの空間だった為、外壁断熱を追加しました。また、奥様のアトリエ(子供服のハンドメイド)が必要だったため、木製の間仕切りを設置しています。

小さな敷地であることで、ガレージ、自転車置場、2つの子供部屋、無垢の板材、壁面本棚や屋上などを希望されていました。プランと概算見積りを見直しながら、最終案に辿り着きました。

西側の公園と南側道路向かいの緑豊かな景観を活かした賃貸併用二世帯住宅。

コンパクト、機能性、素材、こだわりをシンプルに繋げた住宅

女性の一人暮らしのために建てたガレージのある平屋住宅です。

母屋の隣りに建つ、第2の人生を今後むかえるご夫婦のために計画した約40坪の平屋住宅

構造材から下地材まですべて無垢の檜材、内壁は漆喰、外壁は土、木の建具といった自然素材ばかりを使った家です。

「小屋名の家」のオーナーは私の実の弟です。

コストバランスを考慮の上、希望に添うそ素材選びに注意しています。床材は、ラスティックオークを幅広で使い、合わせてドアの面材をラスティックオークで合わせてデザインしています。

現在進行中の計画なので詳細は伏せております

客室3部屋を《ベッド+畳スペース》
トイレ洗面付の客室2部屋に改修

フアサードはレンガ調タイルとフランス漆喰を組み合わせたフリーメンテナンスの外壁仕上

南側に高い敷地がある為、日当たりの悪いとされる土地に計画されました。アルファベットのHに似た形状として敷地中間部に通路を設けて各室日当たりを確保しています。

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