建築家の設計事例
繁華街からやや距離のある土地柄でしたので、いのうえまさとし歯科医院よりは、一般の顧客がターゲットとして想定されました。デザインは、あまり造り込みすぎない、ポイントを押えたものにして、機能を優先しました。 |
敷地は都内の閑静な住宅地です。敷地面積は約30坪、容積率はあるものの、高度地区の関係で3階建ては難しいと思われました。 |
南側隣家は某有名女優の住まいである広尾の高台に外国人用賃貸を下部にし、一方の本宅を上部に重ねて合計4層として扱った2世帯住宅です。おかげさまで2011年グッドデザイン賞を受賞させてもらうことができました。北側隣家の鬱蒼とした木立を各室からの借景として眺めるようにしています。 |
林と畑に囲まれのどかな風景を愉しめるよう各所に配慮しています。吹抜けの腰壁代わりとして、外を眺めつつ、気が向いたときに本を読んだり音楽を聴いたりと、、、まったり過ごせる長さ7mのベンチ兼読書カウンターを設けています。全館循環の床下暖房も採用しています。 |
南と東の2面に市道が接道し、南は遮るものが何も無い広々さを感じる敷地で、この恵まれた環境を最大限に利用することを主題に設計。建物を北東側に配置し、南側を大きく空けることで、市道(遊歩道)を含めた広い外部空間をつくり出しました。また、北東側には駐車スペースを兼ねた広いアプローチ空間にしています。 |
家族三人の家族の家になりますが、個々の生活スタイルが完全に独立されていてLDK中心の間取りから個室中心の間取りに構成されています。20年間の月日の経過は、家族の生活スタイルだけでなく、スマホなどのインフラも大きく変化し中での一つの住まい空間となっています。まさにシェアハウスのような家です。 |
自家用車を数台所有しているオーナーで、土地の冠水による車両が避難できる平面プランとしております。それでいて、既存の住宅との一体感を、モダンデザインにて、古く感じないようなプランにしています |
予算を考慮しながら、敷地条件を活かし、伸び伸びと楽しく暮らせる建築を検討するために300案程のアイデア検討を行いました。仕上げは施主要望を踏まえながら、私たちの事務所で使い慣れているものを提案することが多いです。 |
7月に既存の家を拝見して湿気について分かったことは、窓の配置による風通しの悪さでした。そこで計画のスタートは、この土地に流れている風の道をリサーチすることから始まりました。そこでその風の流れに沿うようにS字クランクのような空間の骨格をカタチつくりました。 |
70年代に開発された住宅地での建て替え計画です。敷地は道路から1m程高い位置にあり、道路レベルに玄関とバイクガレージを、造成レベルにリビングなどの居住スペースをレイアウト。高低差を建物内部に取り込むことで使いやすい間取りにしました。 |
築三十年木造住宅の1階内装改修計画です。 |