建築家の設計事例

宝塚市に建築中の 【満願の里山住宅】。
鉄筋コンクリート造の地下1階・木造地上1階の混構造となっております。
温熱性能を表す Q値は1.26(w/m2k)UA値は0.34 (w/m2k)、新住協のQ1住宅(L2レベル)の高性能住宅です。

プライバシーを守り、開放的な空間を提案した。

M10-House「オブジェのある家」は、福岡県福岡市の都心の住宅やマンションが密集している2面道路の角地での設計計画です。

高低差のデータを正確の把握し、横浜市の条例や諸法規に適合させつつ
最適な地下駐車場の配置、擁壁を最小限にする工夫を行いました。
建築基準法上、駐車場が上の木造部分と一体的な構成になると

バサロ計画が設計し、経営する木造賃貸共同住宅「KOTT」です。

農地に囲まれたのどかな風景の中に建つ平屋です。

「素材」

株式会社七葉は「抹茶」という切り口から、「新しい日本のカタチ」を世界に発信している会社である。
今回は、アジアの茶室を作ることに試みた。

茶室はあらゆる自然素材から成り立っている。

工場は白を基調としたの外壁とし、東側外壁の一部を斜めにすることによりデザイン的にも、ボリューム感的にも際立たせています。

2階からハッチを付けて屋根(屋上)に上がれるようにしています。晴れた日は、360°絶景で、遊び心満載の小さな建築です。

・「こだわりの暖炉も実現」できたこと
・「自作のステンドグラスを建物に組み込めた」こと
・2階に趣味の異なる(ステンドグラスづくりと絵画)夫婦のがアトリエ実現できたこと

お施主様からのデザインの要望は、「赤毛のかわいらしい女の子が飛び出してくるような家。」それだけでした。そこで試行錯誤を繰り返しながら、煙突や風見鶏の付いた赤い屋根瓦と、真っ白な漆喰の壁が特徴的なこのスタイルの家をご提案させて頂きました。

玄関とウッドデッキの木格子がプライバシーを守りつつ、窓が適所に配置されているため室内から外の景観を楽しめ、さらに、室内に光が多く入るので快適な時間が過ごせそうです。

蓼科の豊かな自然を感じる為の多くの工夫がされています。
写真では中々紹介できませんが、
・床下に暖房の熱気が循環して冬でも快適に過ごせます。
・柱の無い大空間のリビングの構造。
・全開放できる大きな窓など

自然な風による換気と採光がいちばん気持ちよく有効であるとの考えから、プランづくりでは通風、採光にも注意が払われています。引き戸が多く採用されているため、通風が容易で動き易いオープンなプランとなっています。アプローチや浴室、トイレは車椅子対応が考慮されており、エレベーターが設置されています。

外観は、可能な限りシンプルにまとめることを心がけました。内部は、外部と対比させることを考え、床、壁、天井と、すべてをラーチ合板で構成させました。深みがあり、落ち着きのある、独特な空間を作ることができています。

1階は調剤薬局、2階部分は小児科医院、3階部分は内科医院になっています。地域のみなさまに愛されるメディカルビルとして、よろしくお願いいたします。

時代の志向に左右されない飽きの来ない客室に

建物は大きな片流れの屋根フレームの下にL型テラスを配するシンプルな構成。渓流のせせらぎが聞こえる西側に犬といっしょに使える浴室を配置、ここからテラスへとつながる動線を確保し、天井の低い北側に水回りを集約しました。南側谷間への眺望の開けるリビングはテラスを介し庭につながる大きなガラス開口です。

趣味の多いご両親とのプライバシー、細長い敷地での各世帯の距離の取り方。
玄関を通り土間として、中庭から親世帯へと抜ける様に配置しています。

玄関ホールにどのように光を取り入れ、向かい入れるか、
窓の計画を丁寧に考えました。

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