建築家の設計事例

16~22㎡のワンルーム住戸を主とする集合住宅です。

1階がコンクリート造のガレージ、2・3階が木造住宅の混構造3階建てです。
2階のリビングに吹抜けを採用していますが、冬場の暖房を考え、水平のロールスクリーンで吹抜け部分を区切ることができます。
町家に見られる越屋根を設けて、その部分を屋根裏物置にしています。

既存建物の、低い天井を感じさせないように、細かく天井を折り重ね、伸びやかな広がりを作り出した。

神戸市須磨区、高倉台団地の一室をDIYを交えながらリノベーションしました。住みながらつくり続けたいというお客様の希望にあわせ、あえて未完成の状態にとどめ後から手を入れやすいように仕上げました。

駐車場の中にある住宅は、窓の外すぐに車が駐車されることになるが、車好きに取っては、窓から車が見えることは、好ましいことだと考えた。全部で3戸の賃貸住宅を車を駐車するように駐車場の中に駐車区画と一緒に配置した。車が出払う昼間は、広々とした公園のような空間になり、近所の人の散歩コースになる。

家事の時間を少なく出来るように、家事動線や水回りの位置に配慮した住まいです。

旗竿地ながらも高台に位置し、隣の公園の樹木、遠景には丹沢山系や富士山が眺められる好立地の場所であったため、このような快適な空間ができた。

和室客室を併せて
《ベッド+畳スペース》客室に改修

なんと言っても敷地の傾斜が40°近くあり、地盤も強くない土地に1階RC2階木造の別荘を
どのようにして建てるか、いろんな工法の検討、工事費の検討などが一番悩んだところです
それ以外は開けた感じでシンプルにまとめて使いやすく気持ちの良い別荘にしました

家族間のコミュニケーション

小手先のテクニックでは築100年以上の建築には太刀打ちできません。
お施主様だけではなく、目前の建築とも対話する必要性を大いに気付かせた仕事でした。
先人の仕事の演出に心がけ、いわゆるデザインは一切しないことに心がけました。

都市住宅としての形、住みごこちがテーマであった。

それは外部に対して閉じ、内部は囲われた中庭で開く手法ではなく、外に対して開きながらもプライバシーを確保し、街並みに参加することであった。

中庭を混ぜた計画とする事で、プライバシーのある庭と敷地の有効利用を図りました

ローコストでありながら、和菓子店ということで格調あるデザインにするために、できる限り使う色や素材をシンプルに、素材そのままの雰囲気を活かしたデザインとなることを心掛けた。

明るく動きやすい家。

初見邸

OTM薬局は岡山県の北部の津山市を中心に県内に10店舗を展開する調剤薬局である。メディカルクレオは計画道路による立ち退きで新築移転をした本社屋である。

北に垂れ込んだ寄株屋根の小屋裏を有効利用し、多目的な書斎と納戸を有した家。
木格子のベランダが特徴です。

古い開発団地の高い石垣を低コストで建方した計画。

木組み・土壁の家

平屋建で、冬は陽の光が奥まで届き暖かく、夏は風通しよく、さらに深い庇と落葉樹によって涼しくなるよう外構を含めて計画しています。

リビングルームは2階に配し、バルコニー(テラス)を設けて庭に面した設計になっています。

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