建築家の設計事例

港北の家は、神奈川県横浜市にある住宅です。この家の目玉は何といっても、車。

屋根も樹木も守り、機能として渡り廊下に雨が吹き込むのを防ぐ方法として樹木傘を提案
樹木が成長し太くなるのに追従して屋根も広がっていく様になっている。

敷地は、整備開発された別荘地ではなく、周りをアルプスに囲まれた酪農住宅地にある。
母と娘の為の小さな別荘であるが、暖炉を囲んでゆったりと時が過ごせるように工夫したシンプルな構成になっている。

岡山市の郊外に建つ、平屋の住宅です。
無機質になり過ぎないよう、モルタルと木を組み合わせています。

視線と日当り、動線を追求した住宅。

3面道路に面しその一方が川に面しています。「それぞれの部屋から川を見たい」との意向が有り、概ね川に向いた窓を設けています。又、敷地レベルが各道路それぞれに違いレベル差を設けた駐車場としました。2階事務所部分は区画により共同住宅階段から入れなく、屋外螺旋階段としています。

外観は、将来にわたって、飽きの来ないデザインと、売り場に併設したカフェから、金華山を植栽された庭越しに見られるようなプランにいたしました。
また、2階住宅も兼ねていますので、浴室や、LDKがテラスに面した位置に設計いたしました

 鉄骨造の断熱材の種類、ALCを下地に長期メンテナンスが不要なガルバリウムを提案しました。外壁のイメージは住宅っぽくないイメージを持たれていたので(将来事務所として用途を変えることもあるため)そのような外観が好評でした。

B1~5階はテンントスペース,最上階は住居。
テクスチャーの違う2つのレンガタイルを組合せ地層状の表情をつくる。
厚いコールテン鋼を使用し、地中に埋もれたオブジェを思い起こす表情をつくりました。

国産材、伝統工法による和風住宅。

男の子2人と女の子1人のお子様がのびのび育つ家をご希望でした。
各自の部屋の雰囲気を変え、カーテンや照明器具なども提案させていただきました。
また、収納を多くとのご希望で、玄関廻りに収納を多く取ったのも特徴です。

建材には和歌山産の間伐材集成材を一部使用し、山林を活性させるエコにも取り組みました。

将来的に、児童福祉施設デイサービスやカフェ、あるいは住宅としても使えるようにしてほしいというご希望がありました。
そのため、増築・増床スペースを想定し、またユニットバスも設置できるように、あらかじめ検討しています。

自然素材の家を希望されたので外装材も杉板を使用しました。22条地域では防火構造にするための工夫が必要でした。

改良杭をつかうこととと、基礎兼用の擁壁とすることで、費用をおさえつつ地盤の問題を解決した。
建て替え前の家をとても気に入っておられたので、居室の配置等はできるだけ従前のものを踏襲した。

カウンター木材は1本物を3分割にして曲線のカウンターに仕上げ、3次元曲線となる肘が当たる端部を本革巻きとすることに苦労しました。他に壁面にもレザー布団張りを施したり、レンガ模様積みや、段差のあるフロアー・天井、家具など多くの職人さんの手がかかっています。

仕事に、家事に、子育てに。慌ただしい日々の中で効率的な家事動線のプランをご希望です。
そこで、玄関ホールに隣接してパントリー兼用の土間収納を配置し、リビング・ダイニングとキッチンを中心とした暮らしやすいプランを提案いたしました。

「Shell」の名前を持つ家A2-houseは福岡県福岡市の市街地に建っています。敷地は北側に交通量の多い産業道路に接しており、店舗や住宅が密集した地域にあります。

 既存のキリスト教会をリノベーションして、教会としての機能を保ちつつ新たにデイサービス施設を併設し、また、隣接する有料老人ホームの入所者がデイサービスの利用や教会行事への参加がしやすくなるように教会と有料老人ホームをつなげました。

軽井沢の森に建つ山荘です。
設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。
ぜひご覧ください!

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