建築家の設計事例

待ちの雰囲気を変えるほどの存在感を創造。

現在の金物に頼ったものではなく、昔ながらの粘り強い木と木ががっちりと組んだ安心感のある住まいを建てたいということでしたので、渡り顎と手刻みを採用しました。

この住宅が建つ敷地は市街地の外堀に位置し、山裾に広がる閑静な住宅街の一角である。
敷地形状は十分な広さの真四角な整形敷地。敷地に立つと自然環境の恩恵を受けた、

アプローチを進み玄関ドアを開けると お客様をお迎えする玄関と土間続きのシューズクローゼットを設けました。
家族はここを通って帰宅後の荷物やコートを収納します。

角地の眺めの良い立地条件の中で、プライバシーを確保しながら開放的なプランとしました。ご要望を伺い、プランニングから造り付の家具の詳細に至るまで提案や修正を繰り返しながら決定していきました。また、決定した図面や素材も現場で確認することで、思っていたものと違いということが無いよう進めていきました。

6年前に豊川市に開院した歯科医院の増築です。先生はパーキング台数が、現在でも不足しているとのことで、何とかその台数を確保するために、完全ピロテイ形式として設計いたしました。

30m制限で容積率ギリギリまで床面積を取ることを求められました

都心の3戸の集合住宅。階下の遮音対策を考え1階を鉄筋コンクリート造、コストの観点で2階を木造にしています。

予算的な制約から、比較的安価な材料を使いながらも高級感が醸し出されるように工夫しました。

一つ目のご要望の「リビングダイニングをすべて吹抜けの大空間にしたい。」からスタートしたこのお家。

・計画地は東西に道路のある南に開いた角地。道路面より1m程上がった面積約52坪と環境に恵まれた土地。道路に面する東、南、西に現存する隣家の開口部が気になるロケーションです。

全て自然に還る素材で出来た家を建てたいという事で、板倉構法を使った木の家を考えました。傾斜地に建つ家です。

素材、設備、構造など、お客様の要望が、多岐にわたっており、素材を探し、提案をするため時間をかけました。

ブランディングを強化する共通言語(ドッド)によるデザインとして、壁の出隅角部分に丸形のモザイクタイルを施しています。

◾️光の階段室と隙間の採光スペースでつながる狭小住宅
下町の中小工場街、工場と工場の隙間のような狭小敷地に建つ住宅です。

高台に建つ平屋の住宅です。
非常に見晴らしの良い敷地ですが、
擁壁と斜面で囲まれていて、傾斜もついていました。

環境の良い住宅地に建つ住宅です。ご実家の南側の庭に建てる計画でした。
ご実家はこの庭に面して居間など主要な部屋が配置されています。

1階をなるべく柱の少ないオープンな空間とするため
国産カラマツ集成材の扁平柱、梁を一部に採用しました。
道路斜線制限や北側斜線をクリアするために
3階は小さくせざるを得ませんでしたが
それによる構造体の変形を屋根の耐震化、梁組の工夫で

古い住宅地での日当たりやプライバシーを考慮しながら敷地の形状を活かしたL型の平屋住宅で計画しました。

県に申請済みのため大きな構成は変えずに、シンプルな形状、ローコストでも見栄えのする建材を中心に、ポイントとなる床材を限定的に使用して、コストのメリハリを付けました。
雪が多い地域でもあり、屋根のかけ方なども工夫しました。

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