建築家の設計事例
一番の主要なテーマは、理想のオーディオルームをどのようにつくるか、ということでした。その事を念頭に、数ヶ月掛けていくつかの土地を実際に見て歩いた結果、たまたま道路から1.5m高くなったこの土地が見つかりました。 |
クライアント自身も3度の渡仏経験があり、カラー&ディティールについては、早い時期に共有できました。 |
南関の官軍墓地付近の絶好のロケーションに建つ南関の家は、緑あふれる環境に調和した住宅となっています。レッドシダーをふんだんに使用した玄関や、緑と石塀に囲まれた庭、庭をのぞむ縁側ウッドデッキと、大人のくつろぐ空間となっています。 |
前面道路からの視線を気にすることなく赤松の存在をそれとなく認識できるプラン。制振装置を組み込み耐震性への不安を払拭しました。各住宅設備機器は何度もショールームへ足を運んで納得いく仕様を選定しました。また防犯面の心配から防犯カメラと録画装置なども導入しています。 |
滋賀県の紫香楽から60年前に移築され何回かリフォームと増築を繰り返された家ですが、使い勝手が悪くその不便さと暗さに加え窓の無い風呂にトイレなどもあり今回リフォームというより大改造と言った方がいいような大規模な工事になりました。 |
さいたま市を中心に不動産関連事業を展開する会社の本社です。 |
この家で長い時間を過ごす場所を中心に工事を行いました。これらの写真で見えている範囲がほぼ全てと言っても過言ではありません。空間の質を高め、温熱改修も行いました。天井高さをやや抑え気味に設定し、用いる素材もこだわりました。 |
周囲を住宅に囲まれた狭小地に建つ3階建て住宅。 |
一つの街の様な、住宅郡にする事で、素敵な環境が生まれるのではないかと考え、色々な庭を考えました。特に、各住戸それぞれに、専用の中庭を設計しています。外から覗かれない専用の中庭がある事でプライバシーが守られながら、光と風を取り入れます。 |
「窓」 |
細長い敷地ながらも一番広がっている部分に母屋の庭が隣接していたため |
家の東の平屋部分は解体して揚屋してベタ基礎工事と白アリの被害部分の梁、柱取り替えを行いました。プランは六間取りの東側の部屋を玄関にして無駄のない形に変更しました。 |