建築家の設計事例

高低差を合理的に処理し、総合的にニーズに叶ったようにまとめた点

「西中島の家」のオーナーさんつながりで、設計事務所を数社悩まれた中から当事務所を選んでいただきました。

お気に入りのカフェをイメージにプラン、内装させてもらいました。
雑貨好きのご夫婦がセンスよく住宅を彩って、素敵な生活をされています。

週末住宅として、「フレキシブルな使い方の出来る様に」を
基本に計画がすすめられた。

外部アプローチは本格的な海になるよう青い特注タイルで演出しました。水辺に本当のヨットを浮かべました。

ローコストで仕上げるということで、既存壁下地のどこを残すかも慎重に考えてプランニングしました。また古いマンションのため、水回りの更新は必須だった中、デザイン性豊かになるように目指しました。

海辺の立地を生かした工夫や、雪深い敷地での雪対策。断熱。高低差を生かした構造。

完全にワンルームのLDKと内部空間と一体的に感じることのできるテラスを設けた。

波の音が聞こえる家

コストを押えるため、外壁にはガルバリウムの波板をつかっています。子世帯の床材はベニヤ板であったり、キッチンのステンレス天板は工務店さんの倉庫にあった残り物をつかった大工さん造作です。丁寧な施工をしていただいた事もあり、年数を重ねるごとに良い風合いになっています。

眼下に橘湾、遠く天草灘を眺める高台に建つ家。

コストをかけずに景観効果を高める手法

建て主様のご趣味が、日常生活の中で楽しめるよう考慮しました。

接骨院のイメージを覆すようなモダンなインテリアにして欲しいとの要望でした。

キッチンは普通のメーカー仕様のキッチンですが、その周囲をモーrウテックスというモルタルのような仕上げで囲っています。リビング側からはこのモルタル風の仕上げしか見えないので、特注のシステムキッチンのように見えて、すっきりとした印象になりました。

玄関別ワンフロアー1世帯の3世帯住宅。

のどかな田園風景が広がる筑後平野の土地に計画した2階建ての住宅です。
家族(夫婦+子ども二人)のコミュニケーションを第一に考えたいというご要望を受けて、リビングダイニングを開放的な空間とし、中心的な役割を持たせるプランを提案しました。

北京市内のビルの一角に計画されたレッスン用のダンススタジオである。

歴史ある建物、古くからのお客様で商売をして来ましたが、もっと身近に入りやすく顧客層を広げる意味でも、貸店舗のお客様との相乗効果を図る計画をしました。店内を明るく清潔に、外からも中の様子が解り興味を持ってもらえる動線計画を意識しました。

土砂災害特別警戒区域内に建つ。コストダウンのために鉄骨造の計画を木造化した。

賃貸部分の住戸数や室タイプを悩んでいて、数案の住戸パターンを提案すると共に、全体のボリュームなどを詳細に打ちあわせし決定していきました。

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