建築家の設計事例

Fさんは千葉市中央区にある両親の家の隣奥に、古い家屋が残る100坪ほどの土地を購入した。
旗竿状のアプローチの奥にある比較的広い土地は段状に造成された擁壁の上部にあたるため、日当たりも良く、当初から計画は平屋を前提に進められた。

北海道札幌市に建つ3人家族のための住宅です。
夫婦が共に車通勤であることを考慮し2台分のカーポートスペースを設けました。また、カーポートと玄関から前面道路までのアプローチを庇で覆うことで積雪時にもほとんど除雪作業を行う必要がなく、建主の負担軽減を図っています。

外壁に着色モルタルを使用。

コストを抑えつつも、アクセントのある、女性受けの良いポップなデザインにして欲しいとの要望でした。

敷地内には、趣味の範囲を超えた本格的な畑があります。
その畑での作業をライフスタイルの軸に据えた、快適で機能的な平屋を目指しました。

築16年マンションの一住戸をフルリフォーム。
間取りを全面的に見直して、ご夫妻と「うさぎさん(将来的には保護猫さん)」のための住まいへと造り替えました。

製造ができる部分を最速で作り、住宅部分は、2期工事として計画

東京都江東区に位置する商業施設である。
近隣駅が近く、電車・クルマ両方集客が見込める立地である。
航空写真でわかるとおり河のような人の流れが見られ、テーマは人が歩いて楽しむ施設を目指している。

夫婦と子供3人のための住宅です。

空間デザインにあたっては、シンプルな幾何学的構成を基本として、建物全体が彫刻的な美しい空間となるように演出され、シャープさと素材感の特徴を最大限に生かすことを意識し、シンプルであるが厳密に計算されたプロポーションからなる審美的な世界を演出しています。

20㎡~30㎡の延べ面積で、住宅の機能を持ったものを設計したものです。この時考えたのは、昨今の社会状況を反映して、自然の中でのリモートワークが可能な住宅を考えました。

角地に立つ集合住宅です。角地をいかに差別化しインパクトのある景観にするか工夫しました。

ヤマトタケル終焉の地とされる場所の近くに建つ郊外住宅

中庭に開きいてプライバシーを保ちながら

街と呼吸する家

木造 2階建

港南台の森のそばにある保育園です。子どもたちを自然の恵みの中で育むこと、保育士・親・地域が連携して子どもたちと向き合うことをコンセプトとし、保育園の中に地域に開かれた「地域交流スペース」を計画しました。

音楽ができることと、ご夫婦ともお仕事を持っておられますので、
猫ちゃんがお留守番できるお住まいをご希望でした。
木造、吹き抜け、住宅街で近隣は住宅密集地であること、また予算もありました。
プランは、箱型の住宅の中に小さな箱を作ることで、

木のぬくもりを感じる、緑豊かな環境に、光あふれる開放的な空間を計画しました。

コストの制約からくる小ささを感じさせないため、コートテラスと吹抜けで各領域をつなげる1室空間を提案しました。

市街化調整区域 ・ 農業振興区域除外申請 ・ 農地転用 ・ 農業法人解約 などの諸手続は大変であった。

江戸時代中期(1750~1760頃)の建物で、彫刻・彩色なども美しく、当時の特徴を良く残しています。
傾斜した柱を矯正し、床下および小屋裏の腐朽部材の交換、金物での補強、そして土葺きの瓦屋根を金属瓦に葺き替えます。

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