建築家の設計事例

家の間取りや機能がそのまま外観に現れた、シンプルで飽きの来ないデザインとしました。

両親の住む母屋が隣地にあるが、つかず離れずの関係性を保つため、来客も含めたアプローチからの動線も完全に分離した。
しかし、お互いの行き来する動線のみは、互いの勝手口と隣接させてことでストレス解消をさせた。

国産材、伝統工法による和風住宅。

千葉県習志野市に建つ木造2階建です。
2階の角部屋のコーナーに窓とベンチを設け、風景を感じながらくつろげる空間にしました。

築45年の一戸建ての住まいを店舗兼用住宅にリノベーション。
1階はレストラン兼レンタルスペース、2階を住居に間取りを大きく変えました。

構造には埼玉県産の杉の木を使用しています。
腕の良い工務店と、良材を扱う材木店とが協力して、無垢の木を生かした美しい内装になりました。
無垢の木と漆喰、ガラス、タイルなど、お施主様と細かい打ち合わせの後に、決定しています。

海の波音と山の風音が聞こえる、なだらかにつながる丘のような週末住宅です。
一階は丘の地中のように光を抑え素地を生かし、二階は光を取り入れ白い空間に仕上げています。
丘のようになだらかに流れる二階の床地は、海・山・空を眺めるための役割をもった場所です。 

森の中のイメージを壊さない建築依頼にお答えしました。コンサバトリー必須条件

天竜川の近くに建つセカンドハウスです。川からの風が気持ちよく届けられる此の敷地は、むかし船問屋さんを営んで居られた場所で、よく手入れの施された広い庭の一角には古い蔵も残っていました。

何もないことの贅沢。ミニマリズムの美学。いつのまにか日本人の住まいは物があふれ、、物に囲まれ、居場所がなくなってしまっています。かつのて日本の住まいは、もっと質素でシンプルで美しかったはずです。

この敷地は約2000㎡ 600坪くらい3M以上の高低差があり、高低ふくめた樹木が数本立ちならんだ雑木林。
クライアント、地主さまから大きな樹木を残してほしい建物以外にコンクリートを使用してほしくない造成を極力抑えてほしいとの要望がある。

依頼者は、一人暮らしでしたので、建物の動線・機能性には特に配慮しました。
ダイニング、リビングの南側には、ウォーターコートを配し四季折々の自然が映り込む装置としました。

構造には埼玉県産の杉の木を使用しています。
腕の良い工務店と、良材を扱う材木店とが協力して、無垢の木を生かした美しい内装になりました。
無垢の木とオリジナルの木製建具、漆喰、ガラス、タイルなど、お施主様と細かい打ち合わせの後に、決定しています。

市街化調整区域内の木造平屋建て。 JKA(競輪)の補助金の利用。足湯あり。

道路から直接敷地に車で入る事は出来ますが車を停めるためにはより多くの土地を使用することになります、またお施主様が60代後半でしたので、地下ガレージから1階LDK、寝室のある1階にエレベーターで移動できるようにしたこと。

周囲からの視線を遮る為、2階リビングとしました。又、2階ルーフバルコニーは手すり壁を高くし、プライバシーを確保することができました。

三角形の敷地に建てる2住戸の賃貸住宅。北側には同じオーナーの賃貸住宅(アパート)があり、その日当たりを損なわない計画が求められました。ほぼ同じ大きさの1階と2階のボリュームを横にずらして重ね、ずれた部分の1階には共用のポーチを2階にはテラスを設けています。

周辺は飲食店が並ぶ街中の学習塾。建物の中で学ぶ子供たちや周辺の住民が少しホッとできる部分を設けるためにエントランスの壁面部分に草花を設けました。季節によって葉が色づくため変化を楽しむことができます。

お見えになるお客さまが2人でお見えになることが多くなったため、2人でまったりするために植栽と2人の関係をデザインしたり、大人が落ち着いて居られる場所とその店構えをデザインしています
その他、建築のみでなく家具なども施工しています

鉄筋コンクリート壁式構造 地上2階、地下1階 中庭のある一戸建て住宅

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