建築家の設計事例

最近の歯科医院は医院らしくないおしゃれな建物が多いですが、この歯科医院も設計に先立ち、いろんなショップ・・・歯科医院ではなく・・・をクライアントとともに見学してまわりました。
クライアントのお気に入りは某スーパーブランドショップの内装でした。

北側には道路があるのでLDを筒状の空間にして2階に上げた。そのわきに1階から3階までのトップライトを持つ筒状の階段室を造った。神社の緑に向かう水平の「杜の筒」と空に向かう垂直の「天空の筒」が建物の中心を構成する。

鉄骨造を採用することで大きな開口部を可能にしました。

落ち着ける家をご希望でしたので 和風モダンにこだわりました。

もともとは、大手ハウスメーカーによる軽量鉄骨の分譲住宅でした。自分たちがのぞむ生活に画一的に
つくられた間取りが合わず、思い切ったフルリノベーションを計画されました。
軽量鉄骨の骨組みや外装、サッシはそのままにしながら、内部空間を大きく変えました。

南北に開いた住居で、2階のリビングからはナナメ向いの公園の桜が望めます。
そして屋上には露台が設置され、真上に上がる花火を愉しむ空間となっています。

夫婦2人の為の、築50年以上のRCの賃貸マンションのリノベーション計画。夫婦の父親がマンションのオーナーであり、今後の賃貸での活用を見据えながらの計画である。ローコストの計画だったが、もともとは1K2世帯分の界壁を取り壊し、全ての間仕切りや設備を撤去した上で計画をスタートさせた。

住宅のシャッターはあまりカッコ良いものではない。でも道路に面する一番目立つ部分を占めてしますのです。玄関を奥に持っていくことで道路側からのガレージのシャッター周りのデザインががすっきりとした。

2階建て住戸(メゾネット)を横に3戸並べたものです。
建て主は20年前に住宅の設計させて頂いた方です。
選んでいただいたシンボルツリーがアプローチの雰囲気をとても良い感じにしています。

店舗やリノベーションも多く行ってますので、リフォームも得意です。

伝統的構法でありがちな温熱環境を無視してしまうこと無く、土壁の利点を生かした暖房方法を採用して住み心地の良いいえとなりました。

マンションの一階をリノベーションした保育室です!
内部は清潔感のあるようホワイトのイメージで仕上げました(^^ゞ

当事務所で取り組んでいる超ローコスト住宅の『笑う家project』です。
すでに数件の実績があり、一連の活動は家づくりの会が主催する『家づくり大賞展の経済住宅賞』を頂きました。

大きな一つの勾配屋根により建物全体を覆う構成とし、小さな園児を大きく包みこんでいます。シンプルな切妻屋根は雨漏りのリスクを最小限に抑え、夏季の直射日光を遮り、降雨時においても窓を開けることが可能になっています。

シラス壁の1階外壁。庭に面した深い庇、フルオープンする大ガラス戸、簾の様な風合いの雨戸兼用網戸の開閉操作の融通性。自然に対して開放的な伝統的日本家屋の在り方を強く意識すると同時に、スリット状のトップライトにより、室内の奥まで自然光を採り入れ、明るく浮遊感のある空間としました。

全体のイメージはモダンでデザインアクセントをクラシカルなもので計画しました。
例えば白色を基調としていますが、手すりや階段等々に黒色を配し、クラシカルな雰囲気を醸し出しています。

構 造:SRC造
用 途:マンション

大きな川の北側に堤防道路の下に面して建つお宅を建て替えることになりました。

老朽化による雨漏り等もあり、耐震性にも不安がありました。檀家の皆様の協力もあり、数年をかけて建設費を確保。天蓋も従来のものを使用しました。(クリーニングをし生まれ変わりました。)建設費のバランスを考え節約すべき所、初期投資をしっかりすべき所に配慮しました。

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