傾斜地|建築家の設計事例
別荘としての機能と併せて永住した時のことや親との同居を考えて、家族の気配を感じられるように考えました。家の中心にある土間は上部に吹抜けを持ち上下階の気配を繋ぎます。敷地の形状はほとんど変えずに当初のままの傾斜で、樹木の伐採も最小限に抑えました。 |
今月6日に上棟した茨城県常陸太田市の傾斜地に建つ住宅です。 |
今まで住んでいた家は、依頼者が自営していた工場の2階にあったため、階段の傾斜が急であったり、敷地の周辺環境が思わしくなかった。新しい家は、バリアフリーであり、セカンドハウスのような雰囲気をつくった。猫と犬のために床暖房を設置したタイル張りのダイニングキッチン、サンルーム。 |
ローコストであったため、施主とともに話を重ね、この場所での暮らしの豊かさを考えました。 |
遠くない将来、老後を向かえるご夫婦がこれから過ごされるお宅です。 |
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