建築家の設計事例

「合理的な空間構成」と「徹底したシンプルな構造架構」によるローコスト化。

患者さんが、リラックスして待ち時間を過ごせる様、待合室を吹抜けとし開放感を感じる空間としました。

古都保存法や景観などの制約が多い地域なので、落ち着いた外観デザインを考慮しました。
また、海からの風がつよいため、外壁は御影石を施し塩害対策としました。
会員の方が落ち着いてすごせるエグゼクティブな空間としました。

内装には自然素材を多く使用しナチュラルな空間として、手触り足触りにも温かみを持たせ、温熱性能を確保するため、充填断熱+付加断熱の高断熱仕様とした。

周辺環境に調和するよう、木造・杉板張りとして、大規模な造成工事は行わず、傾斜地を活かした構成としている。
メインホールと和室棟は明確に分離し互いに干渉しないよう配置している。和室棟は眺望と日照条件に優れた位置に配置している。

福智山の眺望を取り込む2階リング住宅
家族が集うリビングダイニングから福智山の景色を生かすことをテーマにした住宅です。1階は
15坪ほどの事務所を併設し主寝室、和室、収納量の多い納戸を配置し、眺望のよい2階に生活の

 この農村集落に建つ2世帯住宅は私達のアトリエです。「この場所に 相応しい等身大の暮しを好ましく感じる住まい」となるように、古い集落の持つ魅力や落ち着いた環境の継承と活用を意図しました。 切妻屋根の土蔵が点在する景観に呼応した馴染の良い外観。

瞑想室、大きな庭、屋内ガレージという希望に対してうまく解決した。
東側は庭に面した大きな開口部を設け、全体を直方体と三角形により構成している。

大谷ビル

部屋出しの料理を、椅子座のダイニングで堪能いただきたい。また、源泉かけ流しの部屋付露天風呂に特別室を改装したい。

最上階の部屋のため、天井高を活かした設計を望まれました。小さくても仕事や寝ることができる、書斎も設置しました。子供部屋は将来的に常時いるものではないので、ノビルームという壁面に収納できる可動式の個室を設けました。

どこも平らではない敷地に対して
まるで迷路のようなスキップフロアの間取りをつくりました。
斜面に対してのビルトインガレージも難易度がありました。

敷地面積約106m2の敷地に目一杯の建物をという事で計画がスタートしました。立地が東大阪の工場が多くある地域なので普通のアパートでは競争力が弱いと判断しました。結果 延べ床面積186m2 6戸 1階と3階にロフトを持つ部屋 という計画になりました。

賃貸マンション リノベーション・2

「南国の家」は、”建築家×不動産|高知K不動産”にて土地探しより始めさせて頂いた建物です。

”建築家×不動産 ”とは

施主は家を建てた時はまだ材木屋さんに御勤めのサラリーマン、材木屋はすべて施主支給それも工事しながら探しながらの家づくりです。
薪ストーブは店に一台、住宅に一台の二台あります。このストーブのために薪屋さんも始められました。(ただ一般販売はありません業務用です)

極力デザインを省き、極力障害物を省き、最小限のボリュームで最大限の効果を引き出すよう努力しました。

鉄筋コンクリート造、地下1階、地上1階、閑静な住宅地に建つ一戸建て住宅です。透かし積みレンガの壁を設けることで、外部からの視線の遮断と南面採光を両立させています。

角地の緩和を最大限利用しテナントが長く借りてくれる建築を考えた。

高知県南国市の郊外に建つ夫婦とペット(犬・猫)たちの住宅である。
建物計画は先ず土地探し(※)から始まった。クライアントが候補として選んだ土地は、南側に隣家への通路となる旗竿の竿部分の土地と、北側に拡がる田畑に挟まれた敷地であった。

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