建築家の設計事例

この住宅は<人>と<車>と<家>の新しい関わり合いを新しい視点で提案した、『カーマニアのための住宅』です。これまで家の片隅に追いやられていた愛車を家族の一員として家の中に迎え入れ、車と語り合える明るく快適な空間を用意しました。

緑の環境づくりのため建物の延長として大きなフレームを設けました。このフレームを利用して緑化のワイヤーを取付けています。ワイヤーに絡んだ植物は、夏は広げた葉が陽避けや家族間のソフトなプライバシー確保に役立ち、冬は葉が落ちて暖かい日ざしを室内に導きます。

天井のボードは穴が開いて垂れ下がり、床は下地のベニヤが汚れ放題。
そんな物置をリノベーション!!
天井の穴の開いたボードはそのままに、その上からガルバリウムのトタンで
覆い、床は格安の荒床材(畳の下地板)で汚れたベニヤを隠してしまいまし

古い家のついた土地を購入するにあたり、本当に素敵な生活ができるのか、最初は心配されていましたが、私を信頼して思い切って任せてくれたので、最高の結果になったと思います。
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道路より1m高い敷地は西側に公園があり、空を含めた最高の景色が望めます。クライアントがこの敷地で望んだのは、プライバシーが守られながらもその景色を大事にした家でした。土間、木、石など和の素材を好まれ、真四角のハコではなく、下屋や軒が深い家を強く希望されました。

賃貸マンション リノベーション・4

敷地面積約106m2の敷地に目一杯の建物をという事で計画がスタートしました。立地が東大阪の工場が多くある地域なので普通のアパートでは競争力が弱いと判断しました。結果 延べ床面積186m2 6戸 1階と3階にロフトを持つ部屋 という計画になりました。

お施主様のお仕事が林業関係であるので、木を生かした家。自然素材に拘り、健康住宅を望まれました。

半地下+スキップフロアの空間を生かした設計

・施主はかなりのカーマニアなのでLDKより常時車を眺められるよう創意工夫しました。動線は家族の孤立化を防ぐため、必ずLDKを通り2階のプライベート空間に出入りできるように考慮しました。

内部空間はすべてバリアフリーとし、ホール及び洗面・浴室等には床暖房を設備し、お年寄りが安全で安心して快適な生活が送れるよう、手すりや洗面台の高さまで考慮・工夫をしました。

1階平面
 前面道路を動の空間とすると、居室には静の空間が求められます。「静」をつくるために、道路に面した駐車スペースと居室の間には中庭を設けました(緩衝体)。そして、駐車がしやすいこともハンディキャップを持つ建築主には大切なことです。

お施主様の目指すイメージが当初から明確でわかりやすく、また私のイメージとも合っていましたので、とても楽しくスムーズに設計をすることができました。

建物の外観はシンプルモダンで個性的なボックスタイプ、内部は白を基調として白にこだわった木質アクセントのイメージです。玄関は迎い入れる非日常的なギャラリーの様な空間として、趣味のバイクをオブジェとして演出の予定。        

1階に事務所、2階に自宅で外階段として、仕事とプライペートを分けています。採光、通風を考慮して窓の配置を考えています。地下式の雨水タンクを設置して環境及び節水を考慮しています。

瞑想室、大きな庭、屋内ガレージという希望に対してうまく解決した。
東側は庭に面した大きな開口部を設け、全体を直方体と三角形により構成している。

「音」

カラオケとは「空」の「オーケストラ」の略称である。
本来、オーケストラでは複数の様々な「音」の楽器で演奏される。

そして、様々な楽器は様々な材料を使い作られる。
木ー木琴 石ー石笛 革ー太鼓 鉄ー鉄琴 etc

都内大田区に計画した木造3階建の一戸建住宅です。
将来自宅でもお店を構えられるようにとの要望を受け、1階部分を店舗に転用できるよう、内部に構造耐力壁をなくし、間仕切り壁を撤去可能な建築構成としました。

住宅地の中の旗竿敷地に建つ中庭形式の住宅である。
敷地は弥生土器などが出土する歴史深いエリアでもあった。
自然を感じることができ、プライバシーを守ることのできる場を求められた。

シンプル・コンパクト・ご主人主導の家づくり・男の子のいる家をテーマ

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