建築家の設計事例

共同設計:参
写真:太田拓実

デザイン的にはほとんど任せていただきました。

はじまりはインターネットの問い合わせからでした。
オーナーさんは数社の設計事務所に問い合わせをしてみえ、プランを見て検討されました。

交通量の多い北・東側道路の敷地において、リビングを二階に持って行くことで採光や通風を確保し、公園の緑を借景とした広々とした空間を作り出した

計画地は、住宅街の中にあり近隣住宅に対する配慮、園児の安全に対する配慮等から外部には閉じて中に園庭を設け、各園児室よりバルコニー等を介して直接園庭にいける保育園です。

依頼者の居住地との距離は30分程度の為、比較的移動も容易でこの場所へきて心安らぎゆったりとした時を過ごしていただきたい。そのような思いで、旧家の間取りをできる限り省き2階も削除して吹抜けにするなど、大らかな空間を演出しました。古きよきものを生かし、新しいものは極力省いています。

限られた敷地条件の中で、それぞれのプライバシーを確保した二世帯と来客用を含めた駐車場を設けること。

御施主様を「ハナ」に見立て大好きな花々とともに
人生の華やかさを感じながら暮らしていただく終の住処です

当初よりアイランドキッチンと決めていらっしゃり、回遊性のある間取りとされたいというご希望もありました。

特殊な壁断熱を採用

リノヴェーションの場合、設備、排気、構造など元々の制限があるため、それらが解体してみないとわからないことが良くあり、それらを上手く生かしながらプラン、デザインしていくことがポイント。

鉄骨造、地下1階、地上3階の一戸建て住宅

当時の山の中腹を切り取った形で造成された横長の敷地で、当時は裏がすぐ山の状態でした。向かいには緑をたたえた山が遠望できたため、その山に向かって呼応するようなイメージの住宅を計画しました。

与条件は「住まいのような佇まいの事務所」

大阪南部の古いニュータウンでの建替えプロジェクト。 ネコと暮らす為、それまでの住まいのカタチをなるべく踏襲したレイアウトを採用しストレスなくネコと暮らせる家を目指した。 外部はタテ格子のスクリーンで目隠しに… 和モダンなファサードのアクセントとなった。

小さな変形敷地に建つコンパクトな20坪の住宅。
建て込んだ建物との隙間、道路の形状によって生まれた扇形の敷地に建つ。
まちを程よく感じ、自然を味わうことのできる場を求められた。

全室3名以上のグループ旅行に最適化を図り、広さ・使いやすさ・心地よさに配慮した次世代型の宿泊施設。二条城にもほど近く、交通も至便です。

自然、家族が中庭によりつながる中庭を中心としたロ+1
中庭を中心にLDK、寝室等を配し、視線が通り家族の気配を常に感じれるように計画している。

2ユニットの緩衝空間として吹き抜けのある中庭を設けています。
明るい光が降り注ぎ、そよ風が抜け植栽された樹木がそよぐ光景が共同生活室に直結しています。
まるで、自宅の居間にいるような光景で開放感と快適ないごこちを感じられる設計としました。

奈良県生駒市が土地を提供し、民間の福祉法人に施設の建設と運営を委託した保育園です。
(奈良県生駒市保育園公開コンペ最優秀賞)

子供達が楽しい思い出をいっぱい作って、巣立っていってほしいと願っております

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